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| 地球照 細い月をよく見ると,暗い部分がぼんやり淡く見えているのに気づくことがあります。月から見る地球は,月の16倍の大きさで,地球で見る満月の80倍の明るさで輝いており,その光が月の夜の部分を淡く照らしだしているためです。この現象を「地球照(ちきゅうしょう)」といい,西洋では,「新しい月に抱かれた古い月」とも呼ばれています。 地球照は三日月の前後が最も見やすいのですが,注意深く見ると,半月すぎの月でも見ることができます。 さらに双眼鏡や望遠鏡を使うと,暗い部分の様子もよくわかります。 このころの月を見ると,月の輝いている部分が太陽の光によって照らされているということが実感できるでしょう。 参考文献 : 白尾元理,佐藤昌三共著 「図説 月面ガイド」 立風書房 写真データ ★地球照(月齢2.4) 1999年12月10日 17:06 新潟県立自然科学館10cm屈折F15 直焦点 ASA800ネガフィルム使用 20秒露出 |
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