
消える現実、消えない過去 主人公は何者かの陰謀によって事故に遭い、特殊な記憶障害に陥った二人の女の子。 二人には、数時間おきに記憶ができなくなる空白の時間がやってくるのだ。 記憶ができないということは、その時間帯に何があっても覚えていないということ。 つまりその時間にどんなことをされても、二人は忘れてしまうのです。 そのことを知った二人は協力しながら互いの欠如した記憶を補うために行動していきます。 プレイの初期段階ではストーリーは隙間だらけで、全容が全く見えません。 主人公達はなぜ自分がそういう立場に陥ったのか知らないまま、 陰湿なイジメ、苦難を受け続けることになります。 しかしゲームが進行していくに従い、今まで見えなかった視点、つまり『記憶』が視え始め、 物語の全容が明らかになっていきます。 隠された『記憶』は、果たして彼女達にとってどの様な結末を与えるのか。
| 絵 |
75点 |
エロ |
70点 |
| シナリオ |
70点 |
システム |
65点 |
| 声 |
60点 |
総合 |
70点 |
| ※シナリオ
菅野ひろゆき |
絵
綺麗な絵です。 細い割にしっかりとした感じなので、 変にこびてなくて良い感じ。 キャラ紹介でも分かりますが、 基本ポーズの向きが前3人と斜め2人でバリエーションが欲しかったなと。 アドベンチャー映えしそうな絵ですね。 表情はそれぞれ差が出ていて良い感じです。 この作品じゃ、笑うか嫌がるかぐらいしか無いので勿体無いです。
エロ なんというか・・・。 このゲームはエロ目的だったけども、 エロに関しては葉月以外はほぼ延々輪姦なのでちょっと冷めます。 ただ初っ端から最後まで輪姦されてるのを見せられても・・・と。 もうちょっと一回一回に意味というか重みをおいてほしかったですね。 唯一葉月の部分は徐々にエスカレートしていく点なんかは好きで良かったんですが。
シナリオ 菅野ひろゆきということでちょっと期待はして買いました。 でも、直感的には菅野作品のはずれの部類にある気がしました。(はずれも好きなんですけどね) 実際はまぁまぁ良かったと思います。 でも、粗さが大分目立つような気がします。 バラバラになっている欠片(情報)を一つ一つ埋めて謎を解いていきます。 その情報が分かっていくのは良いんですが、 情報の出し方が甘い部分足りない部分や謎が解けた時などに驚かせてほしかったです。
システム まず、詠み戻し・詠み進め・スキップボタンが画面の下にマウスをおかないと出ない。 ボイスの再度再生出来ない。 正直、クリックを連打していると音声が飛ぶので不便です スキップはついていますが、高速スキップではなくちょっとゆったりめ。 ctrlでは出来ずにスキップボタンを押さないといけないので少し不便。 セーブ画面は6X10で十分あります。
声 正直、あんまり聞けませんでしたが・・。 普通のパートでは聞いて問題は無いですが、 怒った場面などは少し演技力は無いと思いました。
総合 大分期待した気持ちが大きかったので 100%に近い満足度は得られませんでしたが、 実際にやってけっこう面白かったです。 謎解きながら進めていくゲームが好きな人は楽しめると思います。 けれども、これは輪姦がほぼメインなので・・・。 続くので冷め気味になりますが、それが耐えられない人は止めた方が良いかな?と。 さらにちょっとタイトル通りに絶望が付きますのでかなり暗めの話になります。 話好きでも鬱系(言い過ぎかも知れませんが)が苦手な人は止めた方が良いかと。 菅野作品と思わないで買った方が良いかもしれません。 そう思わなければ思ったより楽しめるかと思います。
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