| 絵 | 80点 | シナリオ | 60点 | | ゲーム性 | 55点 | 音楽 | 75点 | | 声 | 95点 | システム | 65点 | | 総合 | 60点 | ※プレイ時間目安 40時間 |
絵 世界ノ全テと一緒の塗り方ですね。 ちょっとクセのある感じは残ったままです。 それ+で格段にCGの質が上がっています。 背景が色によってちょっとEVE bursterrorや黒の断章の時代のような 探偵物の独特のちょっと暗さや古臭さを感じるテクニックです。 この色使いは味がありますし懐かしさを感じます。 しかし、良いですが話的にはちょっと合ってはいますが、 もうちょっと明るめにした方が良かったと思います。 まl、絵だけでも明るめなテンションで行ってくれればくらいです。 動画でOPが流れます。 全てがアニメとはいきませんが、ほぼオリジナルシーン満載。 OP曲の良さと相まって気持ちが昂ぶる良いムービーです。
シナリオ 色々と言いたくなります。 まず、設定としては悪くないものが揃っています。 しかし、しばらくは日常がメインを占める割にダラダラして退屈。 もっと笑かすなり驚かすなりちょっとアクセントが必要。 笑いも無い何の変哲も無い日常は読ませる気が無いとしか思えない。 やたらとセリフ以外の部分の説明がメイン人物の視点があるのに第三者的。 状況説明をしようとしすぎていてくどい。 主人公がアージュ作品の主人公かというくらいウジウジ。 ヒーロー物みたいにもっと燃えてやる気になって、 それでも駄目なら気合だのようなものを期待していたんですが・・・。 藍も無口なので二人共会話に花が無く場を下げ気味になってしまっています。 各章に盛り上がり箇所は一つのみ。 戦いで盛り上がってる最中に更に盛り上げるようなイベントはなし。 型にハマったような冷めたシナリオの作り方。 斬新さが無いし惹きつける場所を早めに作ってほしい。 主人公の非日常と学校の皆の日常 この二つを照らし合わせるのを狙ったようですが、 結果は大幅な失敗に終わってます。 更にかったるいムードにさせられます。 序盤から中盤においては酷い。 これが無いだけでもっとテンポ良くプレイ出来たと思います。 取捨選択はしてほしかった。 シナリオがどうしても要らない部分は多いのに 入ってほしい部分の話なんかは無かったりする始末。 展開やエンディングは好きですがシナリオのダルダルさで帳消しで勿体無い。 霊岳さんがプロデューサーということで期待したんですが、 実際のところはあんまり関わって無いんじゃないのかなと思います。 人物とエンディングなんかは関わったように感じますが。 以下反転ネタバレ 多少は出ますが柘と陽子がどういった人物かの詳細や エンディング後の他の人物 しかし、ラスボスはシードデスティニーやガンソード系の心を弄る完全平和 エンディングはマブラヴのようだったりとなかなか新鮮味が薄い。
ゲーム性 しっかりとマニュアル見て戦闘パートに備えましょう。 むしろ、こういったゲームにはある説明すら有りません。 説明とかあるとタカくくっていたら問答無用で開始するので注意。 グラフィック自体は永遠のアセリアに近い。 その粗さというかドットが微妙に見えるところも似てたりします。 やっていて楽しいよりも面倒臭いというのが正直な所 戦闘システムに爽快さが全く無い。 RPGのように経験地やアイテムが入るでも無いし、 雑魚との戦いはどうにかしてくれとしか言えません。 無駄に疲労させられてるようで悲しい。 そして、誰構わず使うことになるのは微妙。 主人公だけなら主人公だけにしてほしい。 何で敵やら主人公以外のアーミットを操縦するのかが意味不明。 重要場面なんかはあるべきですが雑魚戦闘は明らかに不必要。 そして、完全に負ける試合までもやらせる意図がわからない。 無駄な時間の浪費以外に見えません。 総じて思ったことは、 自分でボタンを押して戦うんじゃなく戦闘はオートでやるべき。 技の出し合いを上手く決めて流れに沿ってやってくれた方が楽しめる。 ムービーとしてあるなら良い評価は受けたと思います。 戦闘スキップ有りはあって良かった。 無ければかったるくなってしょうがない。 正直使うことは無いシステムとも言えますけども。 ケルベルスの構えがあやかしびとの虎太郎先生。 ここまで似ていると笑えます。
音楽 深い感じのする良い音楽です。 しっかり場面に合うような曲 しかし、ここでもハイテンションというような明るい音楽は無いですね。 落ち着くとか平和という音楽はあるんですがローテンションです。
OP「魂の慟哭」MW 評価A- これはもう一言高い声とノリやすさに特化してます。 もう何も考えずに聞く曲ですかね。 楽器単体は良いんですが少々まとまりが無くごちゃごちゃした感じに聞こえてしまって微妙 歌詞はゲームを表してるんですがなんだか不燃焼気味で残念。 充分に良い曲なんですがちょっと味が無いように感じてしまうのが残念。 挿入歌「この世の果て」MW 評価D 綺麗な歌なんだけれども単調 一応のメロとサビは分けられているものの、 正直なところはどっちもどっちでずっとメロディーのような感じ。 MWって二人だからちょっとは聞くものの辛い。 英語の部分はカッコ良いとは思ったんですがね。 挿入歌「月の眼の少年」MW 評価B+ 歌詞はちょっと関係性は薄くて分かりにくい。 メロディーに関しては上手いの一言。 Aメロ・Bメロ・サビと型にハマってない作り方で上手く繋がるもんだなぁと思います。 AメロBメロがサビを盛り上げるだけでないため全体的に聞いていて飽きづらい。 魂の慟哭のように聞くからにハイに持っていく曲では無いんですが昂揚させられます。 珍しい曲だと思いますが継続して聞いていたいと思う曲。 ED「百の想い」MW 評価B- 歌詞が飛びぬけてます。 このゲームを表していることは勿論 切ない歌詞の中が多い中での暖かい歌詞が綺麗に際立ちます。 メロディーはメロ部分は普通ですがサビの始め部分の盛り上げ方は秀逸 落ち着いた曲の中では良い曲です。
声 主人公があやかしびとと被る。 しかし、一昔前のEVE等のような豪華声優陣。 マブラヴも相当なものでしたが、 これはデモンベインを更に豪華にしたような感じですね。 由良(神田理江=佐伯亜美)恠(折笠愛)颱斗(檜山修之)大野清(山崎たくみ)仲間嵩(緑川光) とデモンベインの良いとこどり。 将路(鈴村健一)藍(生天目仁美=手塚まき)秀克(諏訪部順一)草薙(中田譲治)霧子(伊藤美紀) とこっちは月姫とFATEのキャスト 聖(伊藤静=三咲里奈)秀彦、北野(成田剣)陽子(海原エレナ) 柘(中田和宏)文弥(甲斐田ゆき)暁美(野上奈々) 中でも惠(こおろぎさとみ)さんは皆よりもう上手くて流石としか言えません。 しかし、折笠愛さんの濡れ場はあっても愛さんだし的なものがありますが、 神田理江・生天目仁美・伊藤美紀・伊藤静・こおろぎさとみここらへんの人はそういったものをやるのはどうなのかと思います。 一応伏せてはいたものの今までしっかりエロゲ声優との線引きはあったものが このゲームは踏み越えてしまった感があります。 坂本の人のエセ関西弁が異様に耳につく。 というか、この人自体下手というかやる気が無い。
システム 微妙なシステム セーブデータ数は50個 サムネイル・日時・サブタイトル 右クリックでセーブ・ロード等の画面に移りますが 近未来的で良い感じのセンスが出ています。 しかし、見た目がちょっと良くても不便さは目立ちます。 修正パッチによって以下修正されるなどだいぶ良くはなってはいるんですが。 一つ大きな点としてボイス再生機能が無い。今でこの機能無しはちょっと考えられません。
右クリックメニューにコンフィグ画面くらい作ってほしかった。
音量調節機能が無い。そして、キャラボイスのオンオフ・男女の音量調節が無い。
ついでもう一つ大きい所。 コンフィグがゲームの画面外のヘルプにあります。 全画面表示で上にマウスが行くとデカイ設定やヘルプが出てくるのは少々萎えます。
一応男女の音量調節以外の音量の調節はパッチにより付きました。 正直言えば、他の部分を修正してほしかった。特にボイス再生。 CG鑑賞にHシーン回想があるのに、音楽鑑賞モードが無い。 一応はシナリオでもやってるゲームで無いのは頂けない。
総合 熱血ヒーロー物語に見える声ゲー 絵と声優に頼りきったゲーム。 というか異常なまでに声優に金掛けすぎです。 どうせ王道を行くのならば直球勝負で来て欲しい。 現実にはこんな理想的な人間ばかり集まらないし、 奇跡みたいなことばかり起こしてほしかった。中途半端に生ぬるい。 現実のように厳しいわけでもなく、昔の戦隊物のような夢のような甘さでもない。 メイン機軸のシナリオとゲーム性が微妙という駄目っぷり。 ライバルもいたりラスボスを倒そうぜみたいなよくある話 アーミット達が複数居るにも関わらず展開が単調なのが悲しい。 もっとややこしい複数のアーミットでのせめぎ合いみたいなものがあればいいんですが。 基本的には主人公側か敵だけなのでもう一つくらい何か対立してほしかった 坂本のキャラの作りの適当さが目立つ。 立ち絵は真面目そうな顔に頑張った髪型に色そしてメガネ。 中途半端すぎるキャラの定義付けが違和感のある言動を生んでます。 しかも、日常部分に関しては長く関わってくるために退屈になりがち。 もっと軽っぽい優男な方が楽しめます。学校に居そうなタイプではあるんですが・・。 基本的に不親切です。 メッセージウィンドウを消すにもスペースキーのみ等 マニュアル読まないと分からないことだらけ。 分かりやすくしてほしかった。 6Gbyteは大きすぎます。 ディスクレスとは言えちょっと前の2〜40GHDDの人には辛い。 しょうがないといえばしょうがないんですが。 というか「ヒーローになりたかった全ての人に捧ぐ 」という謳い文句 もっとヒーローになって悪をやっつけるといったイメージですよね。 もうちょっと良いフレーズは無かったのかなと思いました。
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