続・殺戮のジャンゴ−地獄の賞金首− レビュー | ||||||||||||||||||||
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機械知性体・プロトゾアンによって文明を剥奪された 熱砂の惑星・スウィートウォーターに凄い奴が帰ってきた! 盛大に法を蹂躙した悪漢にして、 もっとも敢然と権力に立ち向かった反逆の英雄、大賞金首「黒のフランコ」が、 伝説の拳銃「黒の鷹」を片手に再び荒野を荒らしまくる!! | ||||||||||||||||||||
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| 絵 | ||||||||||||||||||||
西部劇の雰囲気がしっかりと感じられる良い絵です。 下手に美形ばかり揃えたり、 清楚な女性を入れたりしないところが良いですね。 メインの女性キャラは服装が露出度が高く 見た目から色々と体張って生きているタイプの方々 男は一握りの美形と、 いかにも3流のおっさんに馬やら豚やらの獣人が多数登場します。 下手に美形にしていない分愛嬌があります。 西部劇はこういった人物が居てこそのものですよね。 ただ、複数の兵を表す時はレゴみたいなCGになるのがちょっと頂けない。 最初はこれはこれでアリなのかな?とも思うんですが、 やはりこの部分だけ違和感が際立ちます。 そういったものにするなら動かしてくれたら素直に良いと思うんですが。 立ち絵やCGをアップで表示しますが、 それが単純に拡大したものなのでドットの粗さが気になる。 バレバトよりも頻度も高い上荒いのでもうちょっと高解像度にしてほしい。 MG42やらドラム式短機関銃等 今回は色々な武器が盛りだくさんです。 こういったのがあると嬉しいですね。 | ||||||||||||||||||||
| シナリオ | ||||||||||||||||||||
明るい痛快はちゃめちゃストーリー 今までの暗い感じの虚淵シナリオとは違った方向性ですが面白い。 西部劇を題材にしているだけあって、 さくさく読めてテンポが良いことこの上ありません。 少し重い話もありますがテンポを崩しませんし、 緩急を付けるという意味では良いスパイスとなっています。 ストーリーが一本道でまとめたせいか若干キレが無い。 ようは複数のエンディングが無いのは痛いです。 話としては名無しと手を組んだり、 リリィと手を組むルート等展開出来る設定だとは思います。 それだけに残念です。 好き嫌いが分かれる部分としてはメインキャラは皆ビッチです。 食欲性欲とそういったものは食いたい時に食うような感じ。 処女スキーのお方は受け付けないかも知れません。 上記の多少残念な部分はあるものの、 ストーリーを短くまとめるのは流石の出来です。 | ||||||||||||||||||||
| 音楽 | ||||||||||||||||||||
いかにも西部という音楽で心踊ります。 ハープや口笛といった西部劇定番の音も揃えています。 西部という舞台でもしっかりと安定した音楽ですね。 OP「Brindiamo!~俺たちに乾杯」 ワタナベカズヒロ ポンチョ着たおっさんが頭に浮かんで来ます。 ちょっと日本人っぽいものの上手い。 「F」B+ Acustimantico 魅力的な声ですけど外人さんですかね。 凄い歌唱力でAメロから惚れそうになります。 終盤の歌の合間の効果音的なものが無かったら言うこと無しでした。 | ||||||||||||||||||||
| 声 | ||||||||||||||||||||
上手い面々で盛り上げてくれます。 ただ、イライザがちょっと子供すぎる感じがします。 声の感じとしては小学生の男の子くらいです。 名無しとリリィはピッタリのハマり役 演技も上手いですし何も言うことはありません。 リリィの折笠愛さんはもともと色っぽい人ですが、 あえぎ声を聞いたのは初めてなので驚きました。 普通にエロいですよね。 男性陣は全員がハマり役で上手い。 諏訪部さんやら緒方賢一さんと有名所も抑えてますね。 | ||||||||||||||||||||
| システム | ||||||||||||||||||||
今までのニトロには無いシステムですね 視点の移動によるカメラワーク処理 立ち絵のズーム ちょっと気のきいたシステムになっています。 あと、ボタンを押すとアニメーションされる無駄仕様まで盛り込んでます。 動作自体は軽く読み進める分には問題ありません。 右クリックで表示されるメニュー フルスクリーン切り替え F と、その右には省略ボタンを書いてあるのも良いですね。 ノベルゲーで説明書見る人は少ないでしょうし、 こういった細かいところでの親切は素晴らしい。 セーブデータは20x3=60 サムネイルだけが表示されます。 オートセーブだけでも良いようなレベルです。 駄目なポイントとしては、 セーブする→右クリックで戻るが出来ない。 右下のEXITを選ばないと戻れないのは不便ですね。 ジョイパッドも対応していません。 | ||||||||||||||||||||
| 総合 | ||||||||||||||||||||
テンポの良い痛快西部劇 プレイした後は西部劇の映画やゲームをやりたくなること受けあい。 西部は子供の頃に憧れますよね。 全体としてテンポ良く綺麗にまとまって面白い作品だとは思います。 ただ、中途半端になっているように感じる部分もあり、 未だに虚淵シナリオとは思えないという部分もあります。 新しい臭いのするシナリオですね。 ゲームというよりかは映画 女3人で旅するといったような洋画のSF西部劇版 エロシーンも日常茶飯事でエロく描写されていない。 登場人物が喫茶店でお茶を飲むようなお手軽さ。 シナリオ自体は短いもののまとまっていますが、シナリオが一本道なのが残念。 システムで画面の動きがあるので、 一見紙芝居エロゲーでは無いというのが救いでしょうか。 ビッチが嫌いな方、一本道じゃ物足りない方、 男がメインで活躍しないのが嫌な方は厳しいかもしれません。 | ||||||||||||||||||||