そう、あたしたちはこんなにも理不尽な世界に生きているのだらよ3 ※この世界で2の発売予定はありません。 レビュー


得点
75点シナリオ75点
音楽75点無し
システム85点総合75点
プレイ時間30時間泣き度×
続編となる以上同じ原画家さんになるのはしょうがないんですが、
やはりこの人の綺麗目な絵はANOS作品のイメージとは違うんですよね。
 
今回は特に不動産の冬星君が友情出演しているため比較してしまいます。
不動産での冬星君が無表情で幼い外見なのに渋さがありカッコ良かったんですが、
だらよ3では無口で小さい綺麗な顔立ちの少年であって味が無いですね。
 
どうせ不動産キャラを綺麗にして出すなら水華を出してほしかった。
いや、味があるとは思いますがもうちょっと可愛くても良いような気がするんですね。 
 
立ち絵は前作同様動いたり頷き等細かい動きが加えられています。
シナリオ
話を完結させるのに必要だった作品ですかね。
 
新鮮味が薄い感じは否めませんが、面白いですね。
確かに、前作で終わりだとしたら自転車創業らしくない。
きっちりと今作でけじめをつける必要があったということでしょうか。
 
ミライもカコに負けじと可愛い性格してますね。
ちょーっと好意が前面に出すぎている気がしますけど。
 
ノゾミの性格も変わってきているのが分かります。
やはり過去が影響しているんでしょうね。
 
飽きずに読めるような文章は変わらずですし。
あのすばやロスカラと方向性が違い、
ちょっと安っぽいとはいえエンディングも悪くは無いです。
音楽
好感の持てる割と良い曲が多い
 
個人作曲という感じは拭えませんが、
個人だからこその手の込みようといった感じ。
曲自体が少ないせいか一曲一曲が非常に丁寧な作りです。
ただ、少しごちゃっとした部分が無くなれば良い曲になるので
もうちょっとだけしっかりとまとめてほしかった。
 
タイトル画面曲も良いチョイス+自転車創業らしい遊びですし。
システム
ANOSは相変わらず良いシステムですが局所的に若干重くなる部分があります。
 
セーブは一つ。
ゲームの仕様上選択肢なんかは無いので別段構いません。
 
前作のだらよ1でシステム回りが大分変わりましたが、
今作は前作よりもキャラが動き回る感じですが、前作には無かった重さがあります。
背景の観覧車がで動いてる状況が重くなるようで、そこで重くなるので目に付きます。
他の部分では気にならないので勿体無いですね。
 
今回の謎解きはけっこう微妙な部分が2つありますね。
今までは~秒待ってやるんだとか何のアイテム使うんだとか考えれば分かるものでしたが、
どうするのか分かっても実行方法のタイミングがグレーゾーンだったりして分かり辛い。 
あと、本当にしらみ潰しに記憶して
飛ばさないと分からない項目もあったりと微妙なところですね。
これは今でも私が気付くことが出来ないためかもしれませんが。 
 
それ以外は良い頭の体操になって面白いですね。
 
一つ思ったのが、音量調節があっても良いような気はします。
別段今まで無くて困ったわけでも無いので無理して増やす必要は無いんですが、
機能を増やすのに手間が掛からずに、
重くならないのであれば増やしても良いんでは無いかと思います。
 
ジョイパッドで読んだりANOS使ったり出来るのは相変わらず大きい。
今回はそれをしっかり説明してくれる親切っぷり。
マウスでやるよりか遥かに腕が疲れません。
総合
自転車創業らしからぬ終わり方ですが良いんじゃないでしょうか
  
だらよ3からやる人が居るとは思えませんが、
やるのであれば前作のだらよのソフトとクリアは必須です。
謎自体変わったものの、基本的には登場キャラに目的が変わらないので
どうにも似たようなことをやってるようなプレイ感があります。 
続編になる以上避けられないんですが、そこが少し残念ですね。 
 
前作程ウキウキしてプレイは出来ませんが面白いことには変わりません。
不動産やら過去作品からも出てくるのはニヤっと出来ますし。
ただ絵が違うせいでこいつはあの作品の誰っていうのが判断し辛いのは残念ですね。
 
とにもかくにも、前作をあのまま終わらせてしまわなかったことが良かった。
あのまま終わらせていたら自転車創業への好印象が無くなっていそうでしたし。
無くなったとしてもここの作品を買うことに変わりは無いんですけど。
 
毎度思いますが、ヌルゲーマーには本当に向かない作品です。
ヒントはあっても攻略は無い分クリア出来ないまま諦められるでしょうし。
謎を解くのに意外と時間が掛かってしまっている自分が嫌ですね。
頭が固くなってきている証拠を突きつけられているようです。

それにしてもタイトル長い。