つよきす2学期 レビュー | ||||||||||||||||||||
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私立の学校「竜鳴館」に通う二年生“対馬レオ(主人公)”。 一つ上の従姉“鉄乙女”が、レオを鍛え直すために同居を始めたり、 憧れの生徒会長“霧夜エリカ”を始め、美人揃いの生徒会を手伝ったりと、 慌ただしくもそれなりに楽しい毎日を、彼は過ごしていた。 そんな中、夏も終わったある日、一人の少女が竜鳴館へと転校してくる。 銀髪の長い髪、凛々しい表情、キリッとした眼差し、美しく整ったスタイル そして何より、その手には自分の身長丈よりも長い刀(!?)を持った、 見るからに物騒な少女の名は“橘瀬麗武”。 彼女を中心に、個性の塊のような生徒会の面々が、またもや騒動を巻き起こしていく——! そんな、麗しい「強気っ娘」たちに板挟みにされる、レオの明日はどっちだ!? | ||||||||||||||||||||
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| 絵 | ||||||||||||||||||||
このトレースっぷりには色々な意味で驚きです。 線の段階では丸々トレースしていたんでしょうが、 塗った段階でかなり違和感が生じています。 なごみんの嘲笑顔に毒気が抜けちゃって・・。 まだメインのメンバーはどうにか似せようと努力した感じがしますが、 サブというか脇役の方々の顔が明らかに手を抜かれています。 あと、私服をもうちょっとどうにかしてほしかった。 何か今時を意識した感じだけど、 中学生が背伸びして着るような服というのはちょっと頂けない。 教室で教科書見せ合うシーンなんかのCGがあるのは良かった。 しかし、なごみんの黒ストが無くなったのは痛い。 ポイントとしては意外と高い部分だったとは思うんですが・・。 あと、年月的には成長してるはずの姿がそのままなのはマイナス。 つよきすではきぬやなごみんの成長した姿を見れたのは嬉しかっただけに、 2学期でもあると楽しみにしていたんですが、 あったのは高校生のままのキャラで非常に残念。 | ||||||||||||||||||||
| シナリオ | ||||||||||||||||||||
瀬麗武が登場すること以外は前作の劣化コピー。 瀬麗武の設定やキャラとしての立ち位置なんかは良い感じに馴染んでるんですが、 シナリオがあっさりしているというか小さい波が来たくらいで終わってます。 こういった流れになるかと予想出来る範囲のシナリオなのが難点ですね。 それでも新規開拓部分もあってそこそこ楽しめました。 問題は他のキャラで、オリジナリティがある展開を見せてくれたりするのならばともかく、 前作と同じ日から始まって展開もほぼ同じと来ると呆れてしまいます。 普通は2となった場合は前作から~ヶ月後とか~年後とかになるんですが、 会社なのかライターなのか分かりませんが、 この話の流れで流通させてしまうきゃんでぃそふとは先が長くないように思えます。 何より、独自部分の話の展開は薄くてエロに特化 会話も共通化出来る部分をほんのちょっとだけ変えてスキップ出来ないようにして、 明らかに時間稼ぎをされているのも少し嫌な感じですね。 そして、色々な部分で文章をコピーすることに驚きですが、 正直、今まではテンポ良く進めて楽しめていた部分で ちょいと余計な文章が挟まれてテンポが悪くなっていたりとマイナス面が目立ちます。 余りにダークよっぴーが見え隠れしていて、 偽善者よっぴー→ダークよっぴーの黄金コンボのインパクトが薄れてしまっていますし、 きぬシナリオでのスバルの抱えてる悩みなんかも適当な扱われ方だし、 色々と何でこういう流れにしちゃったのかなーと思います。 良く出来た同人作品のようなもんですかね。 タカヒロさんのつよきすという前提があるところから展開させるのは、 前作のシナリオの味あるので比べられてしまう分難しい話なんですが・・・ 結局、ラスト以外は前作の流れとほぼ同じなものを書いてるので嫌でも比べてしまいます。 前作のラストのかなり良かった流れをそこそこ良いぐらいの流れにしてしまっています。 しかし、書かされた方は堪ったもんじゃないと思います。 誤字は直しておいてほしかった。 ほぼフルボイスなので声優さんが誤字のまま喋っているのは居た堪れない。 | ||||||||||||||||||||
| 音楽 | ||||||||||||||||||||
瀬麗武のテーマや良いと思える曲が増えたものの、 少し微妙な音楽もありますが基本的には良い音楽が揃っていると思います。 それぞれの雰囲気を活かしてくれていますね。 レオの熱血モードに掛かる瀬麗武のテーマはかなりカッコイイ。 正直、この曲が追加されたのはかなりのプラスですね。 OP「Swift Love~健全男子にモノ申す~」KOTOKO 評価C+ なかなかノリは悪くないですし、 KOTOKOなので歌も歌詞もそこそこなんですが、 喋るパートがブリっ子口調でやたらとイタイのが難点 と、コンセプトが同じなのか同じ感想になるとは・・。 ED「親愛なる君と未来へ」片霧 烈火 C- バラードを意識したけどバラードとしては曲のノリが良いせいか とても独特の感じでリズムにノリ辛い感じがします。 あくまでEDの曲であって普通に聞くのは少し微妙ですかね。 | ||||||||||||||||||||
| 声 | ||||||||||||||||||||
相変わらずの豪華声優陣 子安と堀川亮が良い味出してくれてます。 更には若本さんまでが・・・ エロゲで出る表の男声優が勢ぞろいみたいな。 そして、更に銀河万丈さんというエロゲやっちゃうんだ?と おかしいレベルの人までMGSを意識して参加 女性陣にしても物凄い豪華 青山ゆかり、北都南、海原エレナ、金田まひる といったトップクラスの実力派揃い。 村田を小野大輔が演じていたんですね。 当時はAIRで初主役級くらいで無名かと思っていたんですが、 今ではハルヒで一気に売れて知名度も跳ね上がりましたねぇ。 | ||||||||||||||||||||
| システム | ||||||||||||||||||||
起動する時は前からですが今回は終了時にもボイスが入っています。 しかも、ものすごい音量で起動した時に喋られたので少しショッキング。 もしやる場合は気を付けた方が吉。 この終了時ボイスは終了してもすぐには終了せず喋る間は終わらないので微妙。 エフェクトが微妙 以前は立ち絵は横に動いたりはしたものの控えめでしたが、 今作は上下運動も加わったために不自然になりました。 画面は動かずにキャラだけ上に動くといかにも安っぽくなります。 前の選択肢に戻る機能がつよきすではあった気がしたんですがなくなっています。 ノンアクティブウィンドウでもスキップくれる部分は良いんですが、 それぞれのパートに入ると、 少しだけ違う部分以外は同じ会話をスキップできないのは不便でした。 セーブデータ数は10X9で充分。 やっている話のタイトルと誰のルートかキャラ絵が付いて親切。 オートも文字速度を変更可能 音楽・システムの音量設定可能 キーボードでワンタッチ操作やF5のワンタッチダミー画面もおもしろい。 | ||||||||||||||||||||
| 総合 | ||||||||||||||||||||
つよきすのファンディスク つよきすのファンディスクと考えるとそこそこ良い作品です。 つよきすでは見られなかった部分を、キャラを増やして見られるようにした感じ。 ファンディスクと考えないと前作と比べてしまう分厳しいものがあります。 つよきす自体をやったことなければ地雷と言う程酷いわけでは無いんですが、 前作の良い設定を流用したからどうにかなっているもので、 季節は変わったとはいえ、話が大きく変わっているとは言い辛いですし、 全般的に前作の劣化コピーをしてしまっている上、 それぞれのキャラのルートの展開も前作と似たようなものです。 音楽と声に関しては前作以上のクオリティになっているので、 つよきすとしてギリギリ保たせてくれているポイントですね。 どうにか似せようとして作ったのが一番ダメになった感じですね。 恐らくきゃんでぃそふとが小金欲しさにこのゲームを売ったような作り。 正直、原画師・ライターの人にとっちゃやりたくない仕事ではないでしょうね。 よっぴーの髪型と姫エンドくらいしか楽しめませんでしたが・・・。 それぞれのENDの後のCGが成長していない点 つよきすではそれぞれが年月を経て成長した姿が描かれてましたが 2学期では5年後の姿でも何も変わらずなんてのも不満ですね。 | ||||||||||||||||||||