夢見ヶ丘 レビュー

 『孝寿』は合併によって廃校が決まり、
生徒数も激減した学園で、最後の夏休みを過ごすことになりました。
夢見学園に残ったのは、たった三人の幼馴染みの仲間だけ。
悪友で親友の『岩田公平(いわた こうへい)』
世話好きで、ちょっと天然の『神楽ゆめ(かぐら ゆめ)』
後輩で、元気いっぱいの『高桑杏(たかくわ あんず)』
そして、いつもにこやかに見守ってくれている校長先生だけ。

 全員の思い出の場所『夢見ヶ丘』。始まる学生時代、最後の夏休み。
「そうだ、あの有名な風景写真みたいなのを撮って、アピールできれば、観光地として今のまま残してもらうことを全国の人たちに応援してもらえるかもしれない」……誰かが言い出した、そんな小さな、そんな子供っぽい思い付き……
それに賛同する仲間たち。そして、やさしく見守る大人たち。 

 夢見ヶ丘で願うみんなの夢は叶うのでしょうか?
みんなの描く夢は……いったいどんな夢なのでしょう?

 『孝寿』と仲間たちの最後の夏休みが……小さな夢の物語がいま始まろうとしていました。
小さな丘……『夢見ヶ丘』を舞台にして……

65点シナリオ

65点

音楽65点65点
システム60点総合60点
※プレイ時間目安 10時間

泣き度
10点中 1点

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 絵
 
ぽやぽやーんとした絵。
なんだかほんわかします。
それはおいても子供っぽすぎます。 
小中学生でも通じてしまうんじゃないかと思うくらいです。
少々安定してないようにみえます。
 
しかし、何処かで見たような気もします。 
 
ミニキャラのギャグ絵は良い感じ。
これも何処かで見てると思いますが、
作風に良い具合にマッチしてるのでおもしろい。
 

 
シナリオ
 
悪くはないです。
しかし、あまりに平坦すぎる日常
 
何人かやるうちに段々とだらけてきます。
起伏あるものの起伏自体が薄いシナリオっていうのも珍しい。 
普通であれば投げ出すところですが、
その割に短い分気にならないようにはしています。
 
一つ思ったことは安っぽい。
短いからか描ききれていないようで薄っぺらい。
 

音楽
 
物凄く単純。
楽器数がピアノとアコギどちらかががメインと極端に少ない。
その割にそれを使いこなしてる。
簡単な曲なので読むのを邪魔せずすんなりと受け入れられます。
 
OP「夢我夢中」Marica
歌手の人にまかせたように聞こえます。
音楽はあくまでサポート。
飽きないような感じはします。
ED「空夢」霜月はるか
 正直な所歌手の人が一定過ぎる。
もっと上手い人なんだろうけど・・・。
味気の無い歌に聞こえてしまってます。
 

 
 
上手い人と微妙な人が混ざっております。
 
美弥加の吉川華生さんは言わずもがな。
というか、大人っぽい子供はお手の物。
 
ゆめと杏と純子は少々頂けない。
ゆめの大波こなみさんが作りすぎていて微妙なのが悲しい。 
純子の人も相当作ってるようでわざとらしい。 

 
システム
 
ほんのちょっぴり不便なシステム
 
いつもの上にメニューが出るフライングシャインシステム。 
文字の表示速度がスラスラと出ません。
すら〜、。で一呼吸置いてまたすら〜
一呼吸おかないで文字を表示してほしかった。
 
ctrlボタンでスキップ出来ません。
するなら上に出るスキップボタンを押すのみ。
 
セーブ数は8X12 セーブした日にちと時間のみ。
 

 
総合
 
心温まるお話
 
温まることは温まります。
しかし、短いので味気無いです。
その短いことが原因なのかは知りませんが、
物語も大きなイベントというものが無い。選択肢も少ない。
小さいイベントだけで出来てるものだからもったいない。
話自体は部分部分良いシナリオだと思わせる。
それなのにその部分部分をもっと深く書いてほしかった。 
 
フライングシャインの作品としては微妙。
クロスチャンネルにNoelと良い作品続いてきてるだけに、
ここで思ったよりか普通よりも普通過ぎる作品。
 
群青学園・・クロスチャンネルの学校まで噂で出ます。
同メーカーのフライングシャインの小技。
 


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