| メーカー | すたじお緑茶 | システム情報 | 出演声優 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| 発売日 | 10/03/26 | インストール容量 | 3.28 GB | 安玖深音 | |
| レビュー日 | 11/04/09 | 合計プレイ時間 | 35時間 | 夏野こおり | |
| システム | 17/20 | ディスクレス起動 | 可 | ||
| 絵・音楽 | 18/20 | キャラボイス | 主人公以外フルボイス | ||
| 声・演出 | 19/20 | ボイスカット選択 | 可 | ||
| キャラクター・えちぃ | 18/20 | バックグラウンド動作 | 可 | ||
| シナリオ | 16/20 | スキップ性能 | 普通 | ||
| 合計 | 88/100 | フォント変更 | 可 | ||
短評|
| ○○はなぜヒロインではないのかー! って叫びが出そうなほど、魅力的なサブヒロインが多数いたゲームでした。 OH9の場合はゆっきーが当てはまります。 前後半のシナリオ分量のバランスなど、多数の欠点は見受けられるのですが、 その欠点を補って余りある、非常に面白いゲームでした。 ファンディスクがマジで楽しみです。 システム(17) |
| 基本的なシステム(セーブ・ロード、音量調整など)は問題なし。 さらにボイスカット選択やフォント変更などのOH9好みのシステムも搭載されていました。 加えて緑茶システムとも言える、テキストウインドウがキャラクターの近くに配置されるシステムもあり、 システムボイスも、久々にプレイするとセリフが変わるなどの細かい配慮があり、ユーザーのために作成されているシステムだと思います。 ただ、スキップなどが固定ウインドウがないために、結構使いにくくなっているなど、オリジナリティ故の欠点があるので注意。 特に次回予告等がワンクリックで飛んでしまうのは非常にもったいないと思いました。 攻略難度は下の上くらい? 分かりやすくて攻略は非常にやりやすいですが、トラップがあるのだけ注意が必要かと。 絵・音楽(18) |
| 絵はCGの塗りが丁寧でかなり綺麗だと。 ただ、線の数が少ないって点は気になりますが。 CG枚数は差分抜きで1キャラ14枚前後と意外と少ないです。 しかし、それを感じさせないほどSD絵および立ち絵の動きがあります。 音楽は、OPの2曲がかなりいい曲です。 また、BGMも場面にあったものが十分に採用されています。 声・演出(19) |
| 声優さんが非公開ですが、かなり豪華声優陣だと思います。 男性陣を含め、違和感を感じる声優さんはいなかったです。 非公開なのであまり語れない・・・(上とかに書いてるけど) 演出は絵の部分でも書きましたが、立ち絵の動きやSD絵など、非常に動きがあって楽しかったです。 扇風機が動いているなど、細かい部分まで考えられていて良かったです。 キャラクター・えちぃ(18) |
| 主人公・ヒロイン・サブキャラ全体的に個性的でいい感じです。 悪役も芯を持った悪役がいて、かませ犬のようなキャラもいて、幅広くカバーされてます。 そして、サブヒロインがそれぞれ非常に魅力的で、サブヒロインであることが非常にもったいなかったです。 えちぃは一人当たり5回と純愛的なゲームとしては多めです。 それでも、シナリオの長さを考えると割合として少ないです。特に個別ルートまでが遠いので、シーンのある部分が偏っているので。 でもシナリオの熱さを考えると、偏っているから、逆に濃いと感じるのではないかと。 サブヒロインにはえちぃが全く用意されていないので、不満はあると思うのですがー テキスト・シナリオ(16) |
| テキストとしては主人公の独白などが多く、イライラを感じる人はいるかも。 ただ、理由もなく人をバカにしているものはないので、まだ。 それでも春原ポジションに久志を配置しているような部分もあって、完全にそういう部分がないとはいいませんが。 そしてシナリオは、特に神那島クルセイダース編が非常に熱く、一気に読み進んでいってしまいました。 かなり長く、主人公の独白などもあるため冗長なのですが、 それらの部分も根拠を持たせて、積み上げていっているので、読んでて頭の中が整理される効果もありつつ。 各ヒロインのシナリオは、その熱さに引っ張られて読んでしまう感じですかね。 他のヒロインの出番が減ったりするので、そういう意味での物足りなさは感じました。 欠点を中心に書いてしまいましたが、全体を通すとやっぱり面白かったです。 総合評価(88) |
| 短評の部分でも書いたように、欠点はいくつでも挙げられるのですが、それでも非常に面白いゲームでした。 特に神那島クルセイダース編は秀逸で、いい出来でした。 そしてある程度の科学的な部分での特殊要素はあるにせよ、SF的な要素を抱えていない中で物語を成立させているのがいいですね。 結局、面白かったので、ファンディスクが楽しみだー!!ってことです。 ゆっきーがクリアできる日が待ち遠しいです。
<気になったこと> 序盤から常に出てくる、主人公が東京に帰りたいという願望。 ここが、この物語で一番気になった点でした・ 主人公はシスコンであり、美琴の世話に幸福を感じる部分が結構目立つので、神那島にいたいと読み取れるのですが、 有馬に揺さぶられるときに東京に帰りたそうなんですよね。 一応、オタク設定があり、東京が便利なのは分かるのですが、美琴との関係性に劣るようには思えないので。 さらに、彩がいることも戻ってくるモチベーションになっていると思うし、もっと強い理由があると思えてしかたないです。 なので、個人的には東京に幼馴染みなどがいるのではと思ってしまうし、そのほうが安定すると思えます。 他にも、基本的にメンバーの頭脳を主人公しか担当しないことなど、気になることは多数あるのですが、特に上記が気になりました。 |