| メーカー | clochette | システム情報 | 出演声優 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| 発売日 | 08/03/28 | インストール容量 | 2.7GB | 安玖深音 | |
| レビュー日 | 09/01/12 | 合計プレイ時間 | 30時間 | 夏野こおり | |
| システム | 12/20 | ディスクレス起動 | 可 | 籐野らん | |
| 絵・音楽 | 17/20 | キャラボイス | 主人公以外フルボイス | 観村咲子 | |
| 声・演出 | 17/20 | ボイスカット選択 | 不可 | 北都南 | |
| キャラクター・えちぃ | 15/20 | バックグラウンド動作 | 可 | 春野日和 | |
| シナリオ | 13/20 | 未・既読スキップ | 可 | 成瀬未亜 | |
| 合計 | 74/100 | スキップ速度 | 普通 | 草柳順子 | |
短評|
| 萌えゲーとして考えるとかなり高水準なゲームです。 豪華声優陣に耳に残るBGM、テキストも読みにくいことはないですし、原画のしんたろーさんが好きならバッチリかと。 体験版の内容より本編に入ってからの方が面白かったですし、体験版で諦めた人もやってみると楽しめるかもしれません。 内容 |
| 一人暮らしをしたいと思ったために小さい頃よく遊びに行っていた祖母の家に祖母と入れ替わりに暮らすことになった主人公。 しかし、思惑はうまくいかず新学期からは妹も一緒に暮らすことになった。 幼馴染たちの協力もあり慣れてきた数ヵ月後、夏休みを間近に控えたころに自分のことを神様という女の子と出会う。 紆余曲折あり、その女の子は主人公たちと一緒に暮らすことになった。 そんな田舎町での夏を中心とした時期の物語。 システム(12) |
| 設定できる項目が結構少ないです。 ボイスカットのオン・オフが選べません。ただ次の音声まで音声の再生は続きますが。 画面の上部にカーソルを持っていくとメニューが出るのですが、メッセージウインドウにある項目とそれほど変わらなくて、なんであるのやら。 そういえばこのゲームは立ち絵鑑賞がついてますね、珍しい。 攻略難度はクリア順制限があることを除けば簡単です。 最初の3人(瑞希・乃々香・天音)はキャラクター選択の前にどれだけそのキャラクター寄りな選択肢を選ぶか、で選択できるようになります 次の恵がその3キャラを攻略後に最初から始めると選択できるようになり、最後の古依も恵攻略後に始めればいいという簡単さ。 最初からはじめるとプロローグスキップとか出来ますのでそこは便利でした。 1度クリアすると次からはクリアしたキャラはキャラクター選択で無条件に選択できるようになります。 絵・音楽(17) |
| キャラクターの絵はしんたろーさんの絵が好きになれるかどうかですね。 特に塗りや立ち絵と一枚絵に違和感は感じなかったですので。 背景は飛びぬけていいと言うわけではないですが安定してよかったとは思います。 それよりも素晴らしかったのはBGMですね。サントラが欲しくなったくらいには良かったです。 お気に入りなのはOPテーマでもあり、タイトル画面で流れる「これからのMemories-off vocal-」です。 歌はBGMほどは良く感じなかったです。OPはRitaさんの声質と曲がマッチしているように感じなかったですし・ 声・演出(17) |
| 安玖深音さんの演技の幅の広さはやっぱりすごいですね。 この前にプレイしたのが私は私のまま誰にでも変われる(匠)で、頼りない幼馴染だったので、今回の素直になれないちみっことの演技分けがさすがって感じでした。 ただ、このゲームで一番すごいと思ったのは天音役の桜川未央さんです。 声と絵とキャラクター(性格など)の複合で萌えたってのは結構多いのですが、今回は声だけで萌えを感じましたので。 今作で驚いたのは声優さんの演じる属性が他のゲームと違うところでしょうか。 よくあるのは安玖深音さん=妹、佐本二厘さん=女装キャラ、風音さん=ツンデレ、まきいづみさん=おっとりしたキャラですが、 本作の場合は、安玖深音さん=素直になれないちみっこ、佐本二厘さん=ツンデレ妹、風音さん=主人公を一途に好きな幼馴染、まきいづみさん=女装キャラですからね。 特にまきいづみさんは自分の耳を疑ってしまいました。 てか、サブにまきさんと一色さんを使うってよくあるけどがんばりすぎです。 演出としては古依の天罰が突出していたような気がします。 キャラクター・えちぃ(15) |
| ヒロインがやたらと理不尽な気がします。 突出しているのは妹の瑞希と古依様ですが、天音とかヒカルとかイチローとかも大概。 特に同居している前のヒロイン2人なんて、主人公がご飯当番なのに起きなくてご飯が食べれない→蹴る・天罰なら許せるんですが 夏休みになってご飯当番が決まってない、もしくは瑞希が当番で恵が来ない日→主人公が起きないからご飯がない→主人公に蹴り・天罰って・・・。 こんなのを受け入れてる主人公だからもてるんでしょうか? それはさておきまして、ヒロイン評価に。 妹が幼馴染に相違ないことを考慮すれば、全てのヒロインが幼馴染となっております。やたらとその意味では偏ったヒロイン構成ですね。 ツンデレ妹の瑞希はツンデレ妹ではトップクラスのポテンシャルだと思います。特にギャップ的な意味で。 後は幼馴染の恵も典型的な主人公のことが好きな幼馴染でしたが、それを貫いていて好印象です。 その他のヒロインはまぁボチボチでした。 イチロー(犬)のキャラが目立っている上にすごいポジションにいるので下手なヒロイン押しのけてます。 ただ、主人公がそんなに内向的でないのに男友達がいないってのはどうなんでしょう。 えちぃは1キャラあたり3回(瑞希のみ4回、天音だけ本番2回)でまぁまぁ良かったと思います。 なぜか乃々香だけ中出し・外出し選択肢があります。1キャラだけなので違和感が。てかいらなかったですね。 シナリオ(13) |
| テキストは結構悪くなく、笑えるところとかもあり問題なしです。 シナリオに関しては個人的には複数ライターの弊害が出てきていたと思います。 各キャラのシナリオによって矛盾があることが悪いのではなく、違和感を感じたのでそれが問題だと思います。 人によって感じ方が違うと思うので実際は矛盾はないのかもしれませんけども。 順番にシナリオをクリアしていくと神様との誓約を取り巻く物語となります。 結構危ない場面まで追い込まれますが、最後はご都合主義で終わります。 ちょっと無理やりなところもありますが、ハッピーエンドでよかったと思います。 ただ、個人的には少なくとも恵ルートはトゥルールートを完全クリア後に作って欲しかったですね。 あの、D.C.かよって言いたくなるような、そのくせ途中ですぐに問題解消するってのはどうかと思ったので。 もしくはハーレムルートとかでも可。 おすすめのシナリオは瑞希シナリオと恵シナリオですね。 おすすめ攻略順は天音→瑞希→乃々香→恵→古依です。 総合評価(74) |
| 上でも書いたように萌えゲーとしては高評価です。 ただ、シナリオもがんばっていたと思うんですが、完全クリアしても全部が納得できるわけではなかったのでそこが。 仕方ないことですが、主人公があるヒロインと結ばれると他のヒロインは諦めないといけないわけで。 諦めたこととその理由を納得できなかったので、だからこそせっかく神様が出てくる話なのでハーレムとか欲しかったなぁと思わずにいられません。 神様を出す意義をそれほど感じられず、他の存在する事象に置き換えても出来そうなので、残念でした。 もう少し萌えに特化するなり、シナリオを無理やり感なくせばさらに評価が上がったとは思います。 声優さんとかBGMはかなり良かったので、悪いゲームではないと思います。 |