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パペットプリンセス〜傀儡姫。わたしは、操り人形〜
メーカーぷちぱじゃまシステム情報出演声優
発売日05/08/26インストール容量2.3GB安玖深音
レビュー日08/12/20合計プレイ時間5時間夏野こおり
システム12/20ディスクレス起動初回以後ディスクレス可籐野らん
絵・音楽14/20キャラボイス女性キャラフルボイス観村咲子
声・演出16/20ボイスカット選択不可北都南
キャラクター・えちぃ11/20バックグラウンド動作不可春野日和
シナリオ13/20未・既読スキップ成瀬未亜
合計66/100スキップ速度普通草柳順子

短評

A-3で安玖深音さんが円実このゲームのヒロイン・東馬奈緒が結構人気だったのでやってみようと思ってプレイ。

えちぃがメインのゲームなのですが、音さんの絡むシーンはあまりないです。

ただ、妹系の演技・シナリオでの重要性ともにいいのでそういう面では音さんファンも納得かもしれません。

それでもロープライスということを差し引いても短すぎるので、不満は残るかもですが。

内容

主人公(東馬昴・名前変更不可)は影響力の非常に強い東馬家の養子であり、跡継ぎである。

そのため、養父である東馬恭二に逆らうことができない。

そんな彼の誕生日に養父からメールが届く。

そのメールに記された場所に行くとプレゼントとして一人の少女が待っていた。

養父に逆らえない彼は彼女を犯してしまう。

その一件から主人公と少女を巻き込んだ狂演が幕を開ける。

という「章仕立てで進行する背徳・陵辱・純愛ドラマチックAVG」です。

システム(12)

結構プロテクト誤爆とかがあるらしく、自分も引っかかりインストールから時間かかりました。

てか、フルインストールだと2.3Gって、プレイ時間に対する容量がかなり大きいです。

そのほとんどがボイスデータですが。

ボイスカット選択不可とかバックグラウンド動作不可とか結構不便な印象です。

また、セーブ・ロードが1ページあたり4つまでなので、それなりに選択肢があり、小まめにセーブしていたので面倒でした。

ただ、クイックセーブなどもあり、一通りのシステムは揃っていたかと。

フォントは明朝とゴシックを選択で、初期設定は明朝でした。雰囲気に合わせるためでしょうか。

攻略難度はやや難、というところでしょうか。特に攻略制限はないようですが、シーン回想を埋めるにはバッドエンドも見る必要があります。

絵・音楽(14)

背景と一枚絵はこのゲームの暗いと言うか陰気と言うかな雰囲気にあったいい感じの絵だと思います。

ただ、立ち絵に立体感があまり感じられませんでした。

一枚絵よりレベルが落ちるような気がしました。

音楽もBGMがゲームの雰囲気を表現した暗い目の曲が的確に流れていた印象です。

その中に挟まれる明るい曲など、曲数が少ない中でさらに利用されるのが少ない曲がうまくアクセントをつけていたと思います。

歌に関してはあまり印象に残ってません。いつもどおりですが。

声・演出(16)

奈緒役の安玖深音さんの腹話術演技が別人に聴こえてすごかったです。

人形のガリ子を用いて2キャラ分の演技をされるのですが、ガリ子が耳障りなくらい高音でもはや別キャラでした。

また、この時期から既に真骨頂の懐いている妹演技が満喫できます。かなりかわいいと思います。

メインヒロイン・織田穂香役の大波こなみさんのえちぃシーンのボイスが十分聴けたり、

サブキャラで青山ゆかりさんが出ていたりと、安玖深音さん以外の人についても満足な出来だと思います。

ただ、男性キャラの声がないのでもったいないですね。

教師のねちっこい演技とかがあれば、より陰鬱な雰囲気を表現できていたと思うので。

演出については音楽でがんばっていたとは思います。

このゲームでカットインとかがあっても雰囲気を壊すだけだったと思うので問題なしでしょう。

キャラクター・えちぃ(11)

このゲームが好きになれるかは、本来メインヒロインの織田穂香が好きになれるかにかかっていると思います。

かなり理不尽な命令にも耐え、主人公に尽くすタイプのヒロインですが、いじめられたりもするので嫌な人は嫌かもしれません。

しかし、OH9にとっては妹の東馬奈緒の方が気に入りましたし、重要だったように思えますね。

えちぃシーンは少ないですし、穂香が出てきてからは主人公にないがしろにされるのですが、

それでも健気に主人公に好意を示してくれますし、穂香に対抗して必死に料理を作ってくれたりとかわいかったです。

他には様々なメイドさんとかいじめっ子とか出てきますが、ゲームの舞台を整えているだけで特にえちぃとかもないです。

主人公は基本養父のいいなりで、へたれてますが、最後はヒロインのために努力してくれるし、評価として悪すぎることはないかと。

ただ、ゲームの雰囲気に飲まれて衝撃のエンディングだったりして主人公は印象に残ってないです。

シナリオ(13)

テキスト回しは別に感動したり、すごく笑えたりするわけではないですが、途中放棄するような出来ではなく、及第点以上ですね。

誤字とかあるらしいですが、特に気にならなかったです。

シナリオについてはOH9は読んでいてほったらかしにされた感がありました。

結末もどんでん返しですが、「兄さまも聞いたことあると思うの・・・」。

や、全然知りませんって感じでした。

エンディングは4種類で、内訳はバッドが2つと穂香のと奈緒のものです。

バッドのうち1つは穂香ルートからの分岐ですが、内容としては逆方向の内容です。

おすすめ攻略順は、完全バッドからはじめて最後に好きなヒロインのルートを残すのがいいと思います。

完全バッドだけアンハッピーですが、他は何かしらいいところがあります。

お気に入りのルートは穂香ルートから分岐するバッドエンドです。

総合評価(66)

えちぃメインな割にエンディングは純愛系だったりと、ディープ過ぎる方向が好きな人にはあわないと思いますが、

エンディングが複数準備されていたりと、ロープライスながら最低限はがんばっていたと思います。

不満点としては男性ボイスがないこととメイドさんのえちぃが存在しないことと

奈緒のえちぃが少ないことですね。

大波こなみさんファンには是非ともやって欲しい作品ではないかと。

安玖深音さんの妹キャラ演技も楽しめるので、安玖深音さんファンもやって損はないかもしれません。


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