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ぴこぴこ 〜恋する気持の眠る場所〜
メーカーφageシステム情報出演声優
発売日08/08/29インストール容量1.36 GB安玖深音
レビュー日09/08/25合計プレイ時間30時間
システム16/20ディスクレス起動
絵・音楽15/20キャラボイス主人公以外フルボイス
声・演出18/20ボイスカット選択
キャラクター・えちぃ16/20バックグラウンド動作
シナリオ14/20スキップ性能速い
合計79/100フォント変更

短評

古今東西、色々なゲームのいいところを集めました。

って言えばいいのかなぁ?

オマージュ、再利用なんでもありで、安定したゲームになってます。

とはいってもせっかく格闘が中心なシナリオなのに、自分でコマンド入力とかはないですが。

パクリとかに嫌悪感を覚えない人なら楽しめるのではないかと。

内容

一家に1台だか、1人に1台だか人型の家庭用ゲーム機を持つ近未来の日本が舞台。

主人公のゲーム機が壊れ、実家で古いゲーム機を見つけるところから物語は始まります。

そのゲーム機は世界初の人型であり、主人公にとっては幼馴染とも言える存在ですが、今となっては旧型。

しかし、自分で考えているかのようなしぐさを見せます。

とはいえ、失敗ばかりなのですが。

そんなゲーム機との暮らしはどうなるのでしょうか。

システム(16)

マブラヴオルタなどと同じエンジンを利用してます。

ボイスカットなどかなりいい部分もあるのですが、テキストが中央揃えで変なところで改行する癖も共通です。

後、ウインドウサイズを結構自由に変えれるのですが、横長なディスプレイだと案外使い勝手は良くなかったです。

他に音楽鑑賞がないのが非常に残念です。

攻略難度は中の上くらいでしょうか。

1周目は強制らしいです。

意外と選択肢は多くない割に難しかったです。

絵・音楽(15)

絵は塗りはかなり安定して良かったと思います。

しかし立ち絵と1枚絵で状況によっては別のキャラに見えることもあったので、微妙でしょうか。

立ち絵は動き回るので、かなり枚数が必要だったのでしょうから仕方ないのかなぁ。

1枚絵は差分抜きでSD含めて81枚。

ミコのCGが多めですね。

音楽はBGMが非常に良かったです。

上でも書きましたが、音楽鑑賞がないのが非常に残念です。

歌は記憶にないです。

声・演出(18)

安玖深音さんが結構ハマり役でした。

元気いっぱいなキャラはかなりいいですね。

他のヒロインも佐本二厘さん、一色ヒカルさん、木村あやかさんといいところをそろえていますし、

なんといってもみるさんの女装キャラが最強すぎて、むしろヒロインじゃないのがもったいないくらい。

個人的には佐本さんと役を入れ替えてほしかったなぁ、サブキャラと言えば佐本さん的な意味で。

男キャラにも声があるのでそこも良かったと思います。

まぁ、えちぃシーンもしゃべるので、そこはいらないと思いましたが。

演出はage系列だけあって神がかりでした。

画面を動き回る、動き回る。

口パクだけなんてレベルじゃあございません。

キャラクター・えちぃ(16)

ヒロインは人間2人にゲーム機2人(台?)。

うち1人は主人公ではなく、別のキャラとのシナリオとなります。

まずはミコに癒されます。テンションが高く、元気一直線な感じが本当に癒し系です。

後は、自分のマスター(NOT主人公)にしか心を開かないクーデレ系ヒロインとか、

ツンデレ幼馴染(人間)とか、友達(ライバル)の妹とか、なんでもありですね。

後は、どう見ても女の子な女装系キャラがいますね。いわゆるみるさんの無駄遣い。

主人公は基本へたれですが、たまにやたらとかっこいいです。

でも、決して強くないので、負けるときは負けるのですが。

等身大ってやつですね。

他の友人キャラとかもいい味出してます。

えちぃは回想に7個登録されます。

ミコが2回で、他は1回ずつ。

女装系の彼にも1回シーンがあります。

テキスト・シナリオ(14)

テキストはまぁ、面白い方だと思います。

決してすごいわけではないですが、引き込まれるような、そんな感じで。

シナリオは1つ1つが、独立して作られていながら、それぞれで謎が解けていく感じですかね。

ってか、ナナシナリオのネタバレ内容が半端ないですね。

意外と同じ状況で別のシナリオに入ったら矛盾があるような気もしますが。

総合評価(79)

決して悪くないシナリオであり、ゲームだと思うのですが、

自分も中断期間がありましたし、手放しでは誉められないゲームですかね。

とりあえず演出は半端なく頑張ってますし、SEからBGMからかなりいい味出してます。

テーマも良かったと思うので、もう少しユーザーのニーズ(えちぃを増やすとか)に答えればもっと評価が上がったのではないでしょうか。

名作になれなかった凡作っていう評価が落とし所でしょうか。


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