| メーカー | BaseSon | システム情報 | 出演声優 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| 発売日 | 08/12/26 | インストール容量 | 7.3GB | 安玖深音 | |
| レビュー日 | 09/04/07 | 合計プレイ時間 | 40時間 | 夏野こおり | |
| システム | 14/20 | ディスクレス起動 | 可 | 九条信乃 | |
| 絵・音楽 | 17/20 | キャラボイス | 主人公除く主要人物フルボイス | 観村咲子 | |
| 声・演出 | 19/20 | ボイスカット選択 | 不可 | 北都南 | |
| キャラクター・えちぃ | 18/20 | バックグラウンド動作 | 可 | 春野日和 | |
| シナリオ | 17/20 | スキップ性能 | 普通 | 成瀬未亜 | |
| 合計 | 85/100 | フォント変更 | 不可 | 草柳順子 | |
短評|
| 粗があっても面白いものは面白いってことがよくわかるゲームでした。 キャラクター名とか時代背景は同じでも、三国志とはいえない作品ですし、 そこはこうした方がって思うことがいくつも挙がりますが、それでも面白かったです。 三国志を知らなくても楽しめますが、知っていた方がより楽しめると思います。 おすすめ攻略順は蜀→呉→魏(→漢)です。 個人的にはこの順番が最もゲームを楽しめると思います。 内容 |
| 主人公の北郷一刀が魏・呉・蜀のそれぞれに拾われて、それぞれの国でどのように活動するかって話です。 ただし、メインのキャラクターは男性から女性に変更されたキャラばかりです。 しかし、孫尚香はもとから女性でそのまま女性ですが。 システム(14) |
| 設定項目が結構少ないです。 ボイスカット選択もなければ、フォント変更もなく、個別のボイス設定もないです。 だからと言ってとてつもなく不便ってことはなく、普通に使えるレベルではありますが。 バックグラウンドで動きますし、未読の強制スキップもあるので。 最近のゲームには珍しくクイックセーブがなかったりします。 戦闘は難しすぎることはないですが、ちょっとは考える必要があるってレベルですね。 まぁ、負けたら強くなってリトライが選べるので、進行に困るってことはないはず。 魏と蜀ルートでは負けてもロードしてやり直したら勝てたのですが、 呉ルートだけは無理でした。諦めて強くしてリトライを使いました。 絵・音楽(17) |
| 絵は複数原画ってのがわかりますが、問題はないレベル。塗りがしっかりしてますね。 背景も問題なしです。 音楽はBGMはかなり嫌いじゃないです。 歌はあんまり印象に残ってないです。 声・演出(19) |
| 超超豪華声優陣ですね。 名前が違いますが似ている声の人が大量にいて、これ聴いたことあるって声がものすごいです。 OH9は安玖深音さん買いしましたが、本当に声優さん買いできるレベルです。 これで成瀬未亜さんがいたら相当だったと思います。 演出は戦闘している感は結構出ていました。 ただ、マップ表示で状況を説明している部分はもう少し演出があっても良かったと思います。 マップ画面で文字だけで説明している中で結構進攻が進んでいたりして、え、こんなに進んでいたのってなることが多々ありました。 まぁ、しっかり文章読めって言われたらその通りなんですが。 キャラクター・えちぃ(18) |
| キャラクターは非常に多いですが、しっかり書き分けられていると思います。 これだけいながら、ビジュアル・性格・能力の違いが分かるってのはすごいと思います。 惜しむらくはほとんどのキャラを女性にしたために男性が少なかったことですね。 漢ルートを除くと本当に主人公以外は無名キャラしか男性がいないのでハーレム一直線で、そのあたりの広がりが少ないんですよね。 お気に入りは蜀ルートから鳳統(CV九条信乃さん)、賈駆(CV青山ゆかりさん)、董卓(CV木村あやかさん)、 呉ルートから孫策(CVサトウユキさん)、孫権(CV風音さん)、孫尚香(CV北都南さん)、周泰(CV桃井いちごさん) 魏ルートから典韋(CVてんかわののみさん)、程昱(CV海原エレナさん)、そして何より曹操(CV乃嶋架奈さん)ですね。 ツンデレ中立派のOH9がかなり気に入るくらいに曹操はやばかったです。とにかく魏ルートは嫌いなキャラがいなかったです。 シーンはやたらと多いです。適当に数えると65ですか・・・、多いな。 シーンの中にも長いものと短いものとかはありますが、そんなものだと思います。 とにかくヒロイン間の偏りは多いです。メインでも少ないとかザラです。 問題点としては強制的に複数人プレイが見受けられることです。 単独がないってのは純愛シーンがほとんどってのを考えると問題があるのでは。 シナリオ(17) |
| 蜀ルートでしょっぱなから諸葛孔明が出るとか改変は多々ありますが、気にしなければ楽しめるシナリオだと思います。 三国志を侮辱されたと感じる人でなければ、作りといい物語の運びといい、レベルが高いと思います。 それにしても主人公がもっと自分の世界に帰るっていう思いがあったりしてもいいんではないかなぁとは気になりました。 主人公が現代でどんな暮らしをしていたのかがわからないので(剣道部って情報とかは除いて)、感情移入がその面では難しかったかなぁ、とか。 とにかく気にしなければ楽しめるので、楽しんだもの勝ちってことでひとつ。 総合評価(85) |
| キャラクターが多いってのがどちらかと言うと足を引っ張っていた気がします。 非常に有効活用していたとは思うのですが、不満点のいくつかはキャラクターを減らせば解消できたと思われるだけに。 蜀ルートの猫とか必要なかったので、もっと他のキャラクターを掘り下げて欲しかったですし。 後は、ルート間でシナリオがかなり違うのをどうにかして欲しかったですね。 主人公のポジションも違えば、キャラクターの生存もかなり違って、当然と言えば当然なのですが違和感を感じました。 個人的には各ルートに別の主人公がたどりついて、それぞれの国の視点から変化のあった三国志を見るって設定でやって欲しかったですね。 違和感の際たるものは蜀ルートなのですが、呂布が蜀に入った理由が主人公が好きだからだった気がするんですよね。 じゃあ、主人公がいない蜀になぜ入ったのかなぁ、とか考えてしまいます。 さらには蜀ルートだけは主人公と劉備の二人がトップと言える状況を作っていて、軍師も孔明と鳳統と二人いて、 武将も関羽・張飛の二人(まぁ、五虎将なのでもっといるわけですが)といて、内部を知っていれば簡単に分裂させられるんじゃないかなぁ、と考えてしまいました。 なので、とにかく気にしなければ楽しめるゲームだと思います。 |