DQ7プレイ日記19

DQ7
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 ユバールのテントでアイラを仲間に。始めから踊り子をマスターしており、戦士も修行中のアイラ。「ホイミスライム」に転職。選択肢は「リップス」か「ホイミスライム」のみでした。さすがにマリベルが抜けた今、回復役を増やさないと詰むと思いますので、ホイミスライムです。ちなみに残っている2個の心は両方「リップス」です。ひどすぎる。
 そういえばアイラが持っているユバールの剣ですが、これがまたドラゴンキラーをしのぐ強さ。この剣は歴代のユバール最強の守り手の剣なのですが、その守り手は王子だったらしいのです。多分キーファでしょう。キーファに装備させてた武器は歴史を重ねて凄いものになっていました。
 次は「聖風の谷」です。ここにはリファ族という翼が生えている民族が住んでいて、なんと空を飛べるのです。一人、他所から拾われてきたらしいフィリアという女の子だけは飛べないようで、男の子たちに苛められていました。なかなか重い話です。この谷はまだ封印されておらず、問題はなさそうなのですが、族長によると「神の石」と呼ばれる風を生み出す石が魔物に奪われてしまったとのこと。取り戻すために黒雲の迷路へ向かう一行。僕は個人的にDQ7の雑魚敵は終盤以外は雑魚だと思っているので思いっきり油断していたのですが、ネイルビーストの「凍りつく息」で一瞬で全滅させられそうになったので気合を入れました。ネイルビースト×3が出現し、凍りつく息2連続でこちら全員に約100ダメージですからね。最後の1匹も凍りつく息だったら全滅でした。本当危ない。アイラの「メダパニダンス」が優秀で、ほとんどの雑魚敵を無力化してくれました。さすがアイラ。
 迷宮の奥地でBOSS「やみのまじん」登場です。正直戦闘前はそこまで苦戦せずになんとかなるだろうと思ってました。ちょっとネタバレですが、聖風の谷の最後のBOSS「ヘルクラウダー」はちょっと半端じゃない強さなんですよ。普通プレイでも結構負けます。なのでこんな前座みたいな奴はあまり印象に残っていなかったんです。戦闘開始時、とりあえずガボは「炎のツメ」でメラミ、あとの3人は「かえんぎり」で攻撃です。やみのまじんはいきなり「バギクロス」。これが凄まじい威力で、魔法耐性を持つアルス以外は平均80ダメージ。いくらなんでも強すぎ。一瞬で唯一蘇生呪文「ザオラル」を持つメルビンが殺され、なし崩し的に全滅。正直甘く見てました…!
 作戦を立てようと思って呪文欄を見て唖然。補助呪文はアルスの「スカラ」のみ。アイラなんか呪文は「ホイミ」のみ。ガボが「ギラ」と「ホイミ」ですからね。序盤みたいな呪文しかありません。おまけに補助特技は動きを止めるものばかりでここまで後半のBOSSには効かなそうです。「せかいじゅのは」が2枚ほどあるにはありますが、こんなとこで使っていたらヘルクラウダーに勝てるはずがありません。仕方ないのでアルスが頑張って全員に「スカラ」、メルビンはひたすら「かえんぎり」で、きつくなってきたら「ベホイミ」や「ザオラル」、ガボは「炎のツメ」、アイラは「しゅくふくのつえ」で回復役です。戦闘開始直後、とりあえず唯一蘇生呪文可能なメルビンを守ろうとメルビンにスカラをかけますが、なぜか集中的に攻撃されすぐに死亡。こいつはこちらの内情を知っているのでしょうか。その後しばらくいい感じで戦っていたのですが、全体攻撃の「押しつぶし」で瀕死のガボが死亡。もう駄目かと思いましたが、アイラのかえんぎりで勝利。ここですぐ帰っても良かったのですが、「神の石」を取りに行くことに。2人で出てくる魔物たちを頑張ってなぎ払い、神の石を入手し、帰ろうとした瞬間気付きました。「リレミト」がない。メルビンが死んでいるため、リレミトが使えないのです。仕方ないので歩いて帰ることに。帰るまでが遠足です。途中、毒を受け、ここまで後半で自力で「キアリー」による解毒が行えない意味不明さを嘆きながら、毒消し草で解毒。無事に谷に到着した一行。神の石を持って帰ったのに風が止みます。どうも神殿の風の精霊の像が闇に閉ざされたせいだとか。解決を頼まれる一行。しかし、神殿の奥に行くにはリファ族が必要。実は族長の実の子供だったフィリアを連れて出発です!次回、VSヘルクラウダー。勝てるのか!?…続く。

アルス(22)、メルビン(21)、ガボ(21)、アイラ(21)