WJ感想☆遊闘311☆白き龍の器
きゃぁーーーっ!!!…つ、ついにっ!!…ファラオの消息がっ!!!
今回もまた、セトっちとキサラちゃんのラブラブ〜なお話に終始するものと、半ば諦めの境地で、淡々と読んでたんですが、 最後の最後に登場してくれましたっ!!
まさか今週、ファラオが見られると正直思っていなかったので、感激度も倍増です。
ええ、もう、相変わらず何がどうなってるんだか結局わからぬまま、更なる大きな謎を残して終わってしまいまいしたが、 そんなことは置いといて、まずはファラオの復活をお祝いしたいです〜!!

…という訳で、一通り言いたいことを言ってすっきりしたところで、ようやく落ちついて 感想書いて行こうと思います…

前回、完全に気を失ったままの状態で、白き龍を出現させたキサラ。
囚人の魔物から身を守る為に、セトは、キサラに白き龍を操らせようと、必死で呼びかけます。

「キサラ!キサラ!!目を覚ませ!!」

…いいですねぇ…先週までは「女!大丈夫か!!しっかりしろ!!」だったんですが、 今週になって、更に親近感が湧いてきたのか、しっかりとキサラちゃんの名前を呼ぶセト。

しかしそんな中、魔物の調教師ゲベルクの判断力には驚かされました。
一瞬にして白き龍がキサラ自信の魂(バー)の姿であることを見抜くところはさすがです。
そして即座にセトに向かって、その女を目覚めさせてはならぬと注意を促すんですが…
”通常、人の宿す魔物は、その者のバーによって操ることが出来るのだが、キサラの魔物である白き龍は、キサラ自身から 抜け出たバーそのものであるため、今仮死状態のキサラを目覚めさせると、白き龍も消滅する恐れがある”
…と、 今にも殺られそうなセトを前にして、そこまで詳しく説明をする姿に、ゲベルクのこの仕事に対する職業意識を感じてしまいます。
…ゲベルクの適切なアドバイスのおかげで、危うくキサラちゃんを目覚めさせてしまうという失態を免れたセト…、 もし、あの時、セトの叫び声によって、キサラちゃんが目覚めてしまったら一体どうなっていたことか…
ああ、想像するだけでも恐ろしい…
それにしても、セトとキサラを守って、囚人の魔物グドゥルにバーストストリームを放ったブルーアイズは本当に凄まじい迫力を見せつけてくれました。
何たって、地下囚人棟から地上をつき抜け、その稲妻のような光が天まで届くくらいですから…
絵を見る限りでも、相当な破壊力だったことがわかるんですが、あの様子では、きっと王宮の門の前で大勢の被害者が続出したことが予想されるので、 セトとアクナディンが、後でこのことを、シモンとかにどうやって説明をつけるつもりなのかが凄く気になってしかたがありません。

さて、キサラを助けに向かったはずのセトは、結局逆に自分の命を救ってもらうことになってしまったわけですが、キサラちゃんをお姫様抱っこしてる顔は、いかにも自分が助けてあげましたって感じで、とても満足そうだったのが笑えました。
あと、部屋で休養させるために連れていかれるキサラを名残惜しそうに見送るセトも良かったです。
きっと後で、こっそりお見舞いとかに行くんだろうな〜!

後に残された3人はキサラの持つ恐るべき能力について語っていましたが、 その神にも匹敵する力を得るために、キサラの命を奪うこともいとわないような発言を繰り返すアクナディンとゲベルク。
そんな中、セトだけは、キサラと出会ってからというもの、急に人が変わってしまったようです。
「何!!魂なき器!!それはその者の『死』を意味する!!」と言ってキサラちゃんを庇ったり、
「今はファラオの消息を確かめるのが先決かと!!」など、今まで、シャダやカリムが言ってたようなまともなセリフを言ってみたり…
二人に必死で反抗するセトと、すっかり悪役が板についた、アクナディンとゲベルク。
この奇妙な対比が返って新鮮に感じられます。

このところアクナディンは、口さえ開けばセトに対して”お前こそファラオになるのだ”オーラを盛んに発し、 千年眼に操られし邪悪な意思は、ますます増幅の一途をたどっているようですね。
アクナディンの中では、もうすでにファラオは亡き人となってるんでしょうか。と言うより、もう既に玉座に座った我が息子のことしか考えられないようです。

さらに今回アクナディンとセトについて、また一つ新たな事実がわかりましたね。
「セトよ…私が父である事実をお前は知らぬ…」
えーっ!?そんなんですかっ!?
つい数週間前に出てきた、子セトと美しい女性。二人が見送っていた若き日のアクナディン。 あの光景は一体なんだったんでしょうか?
まあ、あの光景を見て、”ああ、何て理想的な親子なんだろう”と勝手に勘違いしたのは私の方なんですが、
何故、アクナディンは自分が父であることを、セトに隠しているのか?
そして、この裏には本当はどんな真実が隠されているのか?何だかとっても気になりますね…



そして…
さあ!ここからですよ〜 ファラオのお目覚めのシーンは…
場所は、崖の淵の細い一本道。その突き当たりに出来た洞穴。

『ン……!!ここは!!』
一体、どれくらい眠っていたんでしょうか。

『カッ』と目を開け『ガバッ』と起き上がる…
でも、ファラオは全身傷だらけで、ちょっと身体を動かすのもとっても辛そう…

そして、目覚めたファラオが目にしたものは…何とそこには、ファラオの黄金のマスクのようなものをつけた人物がいましたね…
うわっ!エクゾディア!!と錯覚しそうになった私の目は変でしょうか?
それにしても一体誰なんでしょうか?この人…
一瞬シャダかとも思いましたが、やはりそうでもないっぽいし…
格好はファラオの衣装に良く似ていましたが…
どうやら、この人がファラオを助けてあげたようですが、傷の手当てなどをした様子は皆無のようです。
そう、ただ見てただけ〜のようですね…
それにファラオに対して敬語も使ってないし、返って偉そうにしてるところからすると位の高い人物なのか…?
それに『私はすべての記憶を掌るもの…』とか言ってたので、ファラオの記憶を操ったりとかもできるんでしょうか?
もしかすると、この人物が記憶の一部を操作したことによってファラオが助かったのかも知れませんね…
でもファラオが助かったってことは、シャダはいったいどうしちゃったんでしょうか?とっても気になります…

最近、次々と新キャラが登場してますが、そのおかげで少し前に出てきた新キャラのボバサなんかは、 もうとっくに記憶の隅の存在になってしまった感があります…

ファラオの消息が明らかになったので、来週はきっと現代組の行方も明らかになるのでは? と期待してしまいますね…





WJ感想☆遊闘310☆白き龍の目覚め!!
一体どう表現したらいいんでしょうか!
今回のセトの豹変ぶりを!!
ついこの前まで、『例え、宿主の命を生贄に捧げ様とも、必ずや白き龍を我しもべにする!』とか言っていた人物とは、とても思えませんでした…今回のセトは!!
それほどまでに、この白き龍の彼女の存在は一瞬にしてセトに、何か特別な感情を抱かせたということなのでしょうか…?
そしてやっぱり、モクバとも何か関係があるんでしょうか…?

本当に今回のセトは優しすぎ、カッコ良すぎ…!
赤くなったり、青くなったり最初から最後まで、くるくるとめまぐるしく変わる、表情を見ているだけでも十分楽しめました!
今までの非人道的、かつ勝手極まりないキャラクターのイメージを拭いさり、その良い人っぷりを久々にアピールできたのではないでしょうか。
う〜ん…段々と現世の海馬瀬人に近づいてきてくれたような気がするのでちょっと安心…

地下囚人棟での二人の初顔合わせの場面では、 …上目使いで娘の方にチラリと視線を投げかける…
あまりにも可憐で健気な青き瞳の娘の姿を目の前にして、ちょっと赤くなるセト…!?
もしかすると、セトはこの瞬間、この青き瞳の娘の姿に、普段冷静かつちょっと勝気なアイシスの美しさとはまた別の魅力を感じたんでしょうか?

助けてもらったことに対しての娘の丁寧なお礼の言葉に、セトは照れ隠しについ『フン…』と気のない返事…
そして、セトは娘の名をまず最初に尋ねていましたね…
名前というのは、古代エジプトにおいては、その人の人格を形成する大切な要素の一つと考えられていたということからも、 セトは、この娘を”強力な魔物を抽出するための生贄”としてではなく、一人の人間としての人格を尊重してるってことの表われなんでしょうか…(考え過ぎ?)
さあ!そしてついに、白き龍の娘の名が明らかに!!
もしかして”モクバ”という名だったらどうしようなどと思ったことも以前はありましたが、(あり得ない!)
”キサラ”…という名でしたね…ああ、何ていうか本当にイメージにピッタリの可愛い名前で良かった〜

さて、キサラに宿るカーの力を見極めるために、今すぐ地下闘技場で闘わせてみようと言うケベルクの言葉に『だが…だが…』と、必死で反論し、キサラを庇おうとするセトはかなり笑えましたが、 しかし、息子が王になることのみを激しく願うアクナディンからさらに追い討ちをかけられては、もはや逆らうことすらできなくなってしまう…
それは、セトの言葉を借りるなら、凍り付いてしまうほどに凄まじくたぎる執念の目なんだそうですが、やはり今のアクナディンは、 千年眼に操られしモードらしいです。
こういうのを見ていると、あのセトが唯一頭の上がらないというか、逆らえないアクナディンとの父子関係は、ずっと変わらずにいるんだなという印象を受けます。
セトはきっと今に至るまで、 この前の子セトそのまま〜に素直〜に成長していったんだなという感じですね。
わりとお坊ちゃまっぽいタイプに見えるセトは、この後も父アクナディンの敷いたレールの上を、ひたすら歩まされることになるんでしょうか…

アクナディンの闇のパワーに押しきられる形で、ついに闘技場に入れられてしまったキサラは、先に闘っていた二人の囚人の餌にされそうになるんですが、 こうなっては、もちろんセトはもう尋常ではいられません。
『く…』…は、まるで、自分がやられるているかのような反応。
しまいに、過去遊戯に対して1度だけ言ったことのある名ゼリフ、『神を呼べ!!』まで飛び出します。
そんな時も、ケベルクは終始『オホホホホ…』『グフフ…』とか、楽しくてしかたないといった感じでしたが…

しかし、身に迫った恐怖によって、魔物が具現化するどころか、キサラは ただ黙って静かに目を閉じ、死を覚悟します。
あのような恐怖の中で、悲鳴一つ上げることなく、 己の運命を受けとめることのできる心の強さは、さすが並の魂の強さではないことを証明しています。

囚人どもの魔物の鋭い爪が、キサラに襲いかかろうとしたその瞬間…
…きゃーーーっ!!ついに出ましたね。セトの精霊デュオス!!
ちょ、ちょっと、カッコ良すぎなくらい、最高のタイミングで飛び出し、キサラの前に瞬間移動!!
いったいどうしたって言うんでしょう、あの瞬発力は…どうしてファラオを助けに行く時もそれくらい素早く行動できなかったの〜!

キサラを守るために、囚人達の魔物と闘うセト。
キサラの腕を『ガッ』と掴んだあたりが、もういつものセトじゃないくらい素敵過ぎ…
でも、己の力を過信し過ぎたために、自分も囚人と共に、深〜い奈落に真っ逆さま〜…ではなくて、
ちゃーんと、千年ロッドを鎖に引っ掛けていたのか!!…凄いぞ!セト!!
今まで、あんまりまともに活躍できた場面がなかったセトだけに、ここでようやく、一番の見せ場が回ってきてホントに良かった!良かったね〜セト!!

でも一本の鎖につかまったセトは、もう片方の手で気を失ってしまったキサラの手首を掴み、身動きできない上に、 蜘蛛糸を操る囚人の魔物にデュオスの動きも封じられて、成すすべもない…

ついに、囚人の操る魔物が、セトとキサラに襲いかかろうとしたその時…
意識のないはずのキサラの身体から光が放たれついに白き龍が姿を現した!!
その姿は正にブルーアイズ・ホワイトドラゴンそのまま…
…本当に凄い迫力でしたね…
キサラの精霊は、キサラ自身の意識のない状態、つまり眠っている時のみ、その姿を 現わすんですね…

イシズとのデュエル時に、海馬の脳裏に浮かんだヴィジョン…
ブルーアイズの石版の前でセトが女の人を抱きかかえているシーンを思い出し、つい様々な憶測をしてしまうんですが…
もしかすると、あの光景は、キサラが自らの命と引き換えにして、白き龍を石版に封じ込めてしまったというようなシーンだったのではないでしょうかね…そう、セトの為に…
今回のキサラのあるがままの運命を受け入れて行く素直さや、セトに対する忠誠心のようなものを見ていると、 自分の命を捧げることもいとわない心の強さを感じます。

さて、これからは、毎週のように、こんな風なセトとキサラのラブラブっぷりが見られるんでしょうか…?
二人はとってもお似合いな感じなので、それもいいですが、
私としては、ファラオが今どうしてるのかが知りたいんですけど…

それにしても、ファラオを差し置いて、あんまりセトが活躍するっていうこのところの展開がちょっとイヤだったりします…




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