さて、ついに来ました!神官団とディアバウンドの闘の日が!!
最初のページのトップの『神官団参上!!』ドン★という文字が、いかにも、ようやくやって参りましたという雰囲気が出ていて、ああ、やっときたのね…今回も遅かったですね〜と声をかけたくなってしまいます。
しかも、この一大事にご丁寧に一列に並んでポーズをとっているところが、相変わらずでいい感じです…ファラオの前だからだったんでしょうか。でもそれならファラオが重そうに抱えているシャダを早く
何とかしてあげた方がいいと思うんですが…
そう…シャダは生きていました…というか、わりと思ったより元気でしたね。
背中を打ち抜かれても平気だったということは、人骨亀の攻撃は差ほど強力ではなかったということなのかもしれません。
そしてやはりこの場所にアクナディンはやっぱりまだ来ていなかったんですね…しかも神官団の方々は誰一人としてまだそのことにすら気がついていないようです。
そして神官団とマハードの久々の再開シーンでは、喜びを露にしているカリムとアイシスとは明らかに違うセトの「なんだいたのか」と言いたげな
表情が笑えました。というかこのときマハード視線が重なったのはやっぱりセトだったんでしょうね。
この頃から、きっとセトとブラマジの相容れない関係は始まっていたような気がします。
マハードもすっかり成長したマナに助けてもらって嬉しそうでしたが、
実はあれはマナの精霊で本物のマナは天井の上にいるのでしたよね?
マナは…というかブラック・マジシャン・ガールは、やはりまだ闘うことは出来ないんですね。
今はまだお師匠サマを側で支えてあげる役に徹しているマナが健気でとても可愛かったです…
また、マナは自分の精霊であるブラック・マジシャン・ガールを通して、お師匠サマとちゃんと会話もできるんですね…
今回は二人の会話がたくさん聞けました…
さらにマナは、深手を負っているマハードに魔力を与えることもできると聞いて驚きでした。
それからバクラもバクラで、ご丁寧に神官団が攻撃体制に入るまで待っているかのように延々と話し続けていましたね。
千年宝物を持った神官たちが目の前に現れてくれたことが余程嬉しかったんでしょうか?
「ファラオ!ここは神官団におまかせを…」ってシモンじいちゃんは何にもしないで、せっかくあんなに頑張って馬を駆ってきたのに、一体何しに来たのですか?
さしずめ神官団のお目付け役ということなんでしょうが、その割にはアクナディンがいなくなってることにも気がついていないし、
ちょっとシモンじいちゃん頼りなさ過ぎ…
しかも「必ずやバクラのディアバウンドを倒します!!」ってまたまた根拠のない勝利を確信しています。
さて、いよいよ神官団も魔物を召喚して、ディアバウンドとのバトルに突入しましたが、
以前、神官団全員で闘っても勝てなかったディアバウンドは、
今の時点ではさらにパワーアップしているため、いくらなんでもセト、アイシス、カリムの3人では
歯が立つはずがないということは大体予想できます…
でも一応はディアバウンドを取り囲んで四方から一斉に集中攻撃する作戦を立てていたのはセトのようでしたし、
アクナディンの姿がないことに気がついていたのもセトただ一人なようなので、今回は一応頼りにしていていいということなのでしょうか。
ディアバウンドの「毒牙連撃波」にやられるアイシスの表情はとても痛々しかったですね。ダメじゃんセト、ちゃんと守ってあげなくちゃ…しかも心配してるのはカリムだけだし…
そしてバクラは…「ザコは束になろうがザコでしかねえぜ!」…今回も余裕で強かったですね…顔の血の跡も、もうすっかり模様の様になってます。
さあ、そして…いつまでたっても姿を現さないあの人は今…!?
そうです、過去の記憶に苛まされ一人だけ先に進めずにいたのですね…
恐る恐る地下神殿に続く階段を降りていく姿はまるで幽霊のようにも見えます。
「く…」「うううう…」「ヒ…!!」「うわあああ…」
何かもう完全に妄想に取りつかれているところが、思い込みの激しいアクナディンのキャラにピッタリでした…
でも考え様によては、裏を返せば、それだけアクナディンはあの出来事に凄まじい罪悪感を持っている…
ということでもあるので、幻覚が見えるほどトラウマが激しいアクナディンはある意味普通の神経の持ち主ともいえるような気がします。
惨劇の記憶がありながら平然としているよりは、まあ遥かに普通っぽい成り行きであるような気もするんです。
でもやっぱり何故かアクナディンがやるとギャグに見えてしまうのは、どうしてなんでしょう…
確かにこんな状態では、バクラ相手に闘えるはずがありません。
というか、バクラの前に行ったら即洗脳ですよね?
今のアクナディンの千年眼には、バクラの邪念が封印されてるんですから…ということはこの後、千年宝物に秘められし真の力…結束の力によって召喚された魔物融合
「竜魔騎士デュオス・ドラゴン」にディアバウンドがやられそうになった時に、いよいよアクナディンがヨロヨロと登場して、
負けそうになったバクラに操られて大波瀾を起こしたりとかするんでしょうか…
とにかく、この後の闘いにアクナディンの登場が大きく関わってきそうな気配がしてきます…
それにしても千年秤に魔物融合の力が秘められていたとは…!
今回カリムが召喚していた魔物はどう見ても「カース・オブ・ドラゴン」でした…
そしてセトはいつものデュオス。ファラオはブラック・マジシャンということで、この3対体の魔物が融合したんですが、
これもやっぱり「竜騎士ガイア」っぽいと思いました。
アイシスのスピリアはさっきやられちゃったので今回は融合の仲間には入れてもらえなかったみたいで、ちょっと残念です。
さて、次回はファラオVSバクラの最終局面!!らしいですが、
「竜魔騎士・デュオス・ドラゴン」がどんな攻撃技を繰り出してくるのかが楽しみですね。
ヘルフレイムみたいな技だったら嬉しいですが…でもやっぱりアクナディンが出てきてくれない限り、
この勝負、決着がつきそうにありません…
”アクナディンよ、怨念に怯えている暇などありませんぞ…”(byケベルク)…と言う訳で早くみんなのもとに急いでね、アクナディン…
前回マハードが放った暗黒魔連弾が、ディアバウンドとバクラにどれほどのダメージを与えることができたのかがとても気になっていたんですが、
そのやられ様は…というと、ディアバウンドは『ギャオオオ…』でバクラは『ぐあああ…』程度のもの(床に軽く手をつくくらい)で済んでましたね…
以前ラーの攻撃で一度は死んだバクラですが、ディアバウンドはあの時よりさらにパワーアップしているので、やはりマハード一人の力で葬ることは最初から無理だったんでしょうか。
そしてそれどころか、バクラ曰くこれによってディアバウンドは最大限にパワーを増すそうです。
それにしても、バクラはやられればやられるほど内なるパワーをみなぎらせて、どんどん強くなっていくように見えるですが…
顔から血を流して、血走った目で嬉しそうに笑うと更に凄みが増して素敵です…
対するブラマジは、というと…
そう言えばこの頃ブラマジを見ていて思うのですが、
今までの、モンスターとしてのブラマジももちろんカッコ良かったですが、これがマハードだと思うと余計カッコ良く見えてくる…というか以前のブラマジと何かが違う…
と思い、コミックを見返してみたら、マハードとして描かれる前のブラマジは、
顔の色が白(というか緑色)だったのですが、今は黒(エジプト人だから当たり前なんですが)、もう一つ、今のブラマジは目の横というか頬の上部にラインが入っているということに今頃気がつきました…
…でもこれだけでも以前のブラマジと大分違う印象を受けるんですよね…そしてマハード版ブラマジ(というかエジプト版ブラマジ)の方が更にかっこいいと思ってしまうんです。
さて、バクラはクル・エルナ村の死霊の怨念をその身に取り込むことで、ディアバウンドをパワーアップさせていましたが…死霊共にはこういう利用方法もあったんですね…
確か前々回、死霊共がマハードにかかっていったときには、
その魔力の前に怨霊は簡単に弾き飛ばされて消滅してしまったんですが、
今回に至っては、何故か死霊の怨念が盾となって、逆にマハードの攻撃の方が、はじき返されてしまったことがちょっと不思議でした。
さらにバクラは(死霊共には)『魔力による攻撃は通用しない』とか言ってましたし…
と言うことは、バクラの中に取り込まれたことによって死霊たちの怨念の威力が数倍増したというわけなのですね…多分…
そしてついにバクラの反撃!
それに対してマハードは素早い身のこなしで魔連弾を放ちましたが、そのポーズが凄くカッコ良かったですね…
というか、攻撃する時のマハードの決めポーズが毎回少しづつ違うのですが、今回の397P〜398Pにかけてのマハードは最高でした…
しかしマハードはディアバウンドの螺旋波動をもろに受けて数十メートル後方に飛ばされ、柱に激突!
い、痛そう〜〜!何たって、マハードがぶつかって柱が折れるくらいですからどれほどの衝撃を受けたかが、
容易に想像できます。マハードが『体が動かない…』っていうのも頷けます…
そしてディアバウンドの追撃、今度は招雷弾!!(ほんと、今までに習得した技を次々に使ってみるバクラはすっごく楽しそうで、見ていてとても愉快でした。)
このマハードの危機に再びシャダが!シャダが…!
こちらがマハード&シャダの二人なら、向こうもディアバウンド&人骨亀の2体がいたんですよね。
シャダに攻撃するまで今回はその存在すらすっかり忘れてしまっていたのですが、人骨亀は記憶の石盤を守るだけではなく、神官一人くらいは簡単にやっつけてしまえるくらいの
攻撃力備えていたんですね。(でも考えてみたら千年錘の力で召喚したんだから当たり前かもしれませんが…)
それにしてもシャダは
今回も前回にも増して壮絶な見せ場を作ってくれましたね…
あの攻撃を受ける場面はバトルシティでリシドが神の怒りの雷に『ドキュン★』と打ち抜かれる場面と凄く良く似ている…とどうでもいいことまで思い出してしまいました。
髪型もシャダとリシドは似ているので尚のことそう感じたのかも…
そして攻撃を受けた衝撃で千年錠が手を離れ、何故かそのまま真っ直ぐ凄い勢いでバクラのもとへ。
あれはまさかシャダがバクラのいる方にわざわざ千年錠を投げるわけがないので、バクラが念力を使って呼び寄せたということなんでしょうか。
三つ目のお宝を手に入れた時のバクラのどうしょうもなく嬉しそうな顔が最高だったんですが、
これでとうとう三つの千年宝物を手に入れたわけで、バクラは本当に着実に目的に近づいているという感じです。
次回、この千年錠によってまた神官団相手に新たな魔物を召喚するんですね。どんどん力を手に入れてゆくバクラはやはり強すぎです…
そしてついにディアバウンドの攻撃がマハードを直撃!!…したかのように見えたそのとき…
バクラを思いっきり欺くようなことが起こったんですね〜
えーっ!!うっそ〜!!何であなたが〜いつの間に〜っ!!と思いましたが、
自分よりはるかに重いであろうお師匠サマを『う〜〜ん!』と引っ張るところが、マナらしいというか…
おそらくマナはまだ修行中の身で、色んな攻撃の技は使えなかったらめに、ああやってお師匠サマを引っ張り上げて助け出すことしか
できなかったのだと思われます。
そしてそんなマナを見上げるマハードとファラオの表情も感情が表われていて凄く良かった…
それから、今回最も驚きだったのが、前回の闘いでマハードが開けた天井の穴の上に、本当に人間がいた!!ということ…
≪闇迷彩の効力を奪うためにマハードが放った魔連弾が、もし地上にいる神官に当ってしまったらファラオは一体どうするんでしょうね。…(byピカえもんさん)≫と
いう話を先週号を見てしていたんですが、まさか本当にそこに人がいたとは…あと数分到着するのが早かったら、とんでもない惨劇が起こっていたことは確かです…
でも穴が開いていたからあそこに来ただけかも知れませんけど…どちらにしても危険過ぎ…
しかもその穴を利用して、マナがマハードを助け出そうとは!…全く予想外の展開に胸が弾んでしまいます…
それにしてもマナ、さすがですね〜!お師匠サマがいなくなってからきっと相当一生懸命修行したんですね…
そしてお師匠サマと同レベルかそれに近い魔力を身につけたからこそ、マハードの姿を見ることができたんだろうし、
もちろん助け出すことも可能になったのでしょうからね…
肌の黒い古代エジプト版マジシャン・ガールもとっても可愛かったのではないでしょうか。
さて…最後の場面に、いましたね!神官団が!!
とうとうというか…ようやくお出ましという感じですが、あれっ?アイシスも?
馬を駆るアイシスとマナの姿はありませんでしたが、他の神官の方々と同時にここに着いたということは…!?
一体どのようにしてここまで来たんでしょうか。
輿に乗ってきたのでは到底皆と一緒に移動するこは不可能だし・・・
神官団の中にアクナディンの姿が見えないことも妙に気になったりします…ただ単にファラオとシャダの陰になって見えないだけかも知れませんが、
もしかすると来る途中で闇の大神官ゾークに変わってしまって、一人どさくさに紛れて何か小細工をしているということも十分考えられそうな気も…
以前王宮の大広間で、ファラオが見つかったということで、全員集合の場面がありましたが、神官団と同じ列にマナの姿があったことがちょっと意外
だと思っていたのですが、今から考えればあの1コマのちっちゃなマナの姿にもちゃんと意味があったんだな〜と思えてきます。
多分マナはこれまでにだいぶ修行を積んで、神官団にもそれなりに認めてもらえるような地位になったのではないでしょうかね…
それで、今回マハードを助けるという重要任務を任されたわけです。
やはり高橋先生の描かれる絵には、どんな小さな1コマでも必ず意味がある!ということを今更ながらしっかりと認識させられた今回のお話…
ということは、ここにアクナディンの姿がないということももしかすると大きな意味があるのかも…などと変な期待を抱いてしまいます…
次回は神官団を巻き込んでの大波乱が予想されるだけに、ますます目が離せなくなりそうですね。
というか…シャダは無事なんでしょうか?シャダ!死なないで〜!
もっと色々なシャダの面白いリアクションを見てみたいから…
ついに今回も現代組の登場場面はなしでしたね…
来てくれるかな…表君、またファラオの危機に…『もう一人のボク!』という場面を心の奥底で密かに期待してしまいます…