1998年10月9日 |
| 「えっ! ジャコビニ流星群って見られたの
!」 ほぼ徹夜空け近い重いからだを引きずりながら,仕事机を見ると,そこにはニフティサーブのスペースフォーラムの流星会議室をプリントアウトしたものが載せられていました。 1998年10月9日未明。条件が悪く,見るのは難しいのではないかと思われた「ジャコビニ流星群」は, 予想に反して10月8日午後 9時半から10時半をピークに,短時間ではありましたが,比較的活発な活動を見せたようです。 中には1時間あたり,50〜100個程度観察できた地域もあったとか・・・・。 新潟県地方は,冬型の気圧配置のため,雨が降ったりやんだりの不安定な天候でした。 ただ,海岸平野部では,雲の切れ間が多く,満月過ぎの明るい月が地面を照らすこともかなりありました。午後9時半頃,私は,横浜ベイスターズの優勝シーンに感激しつつ(20年来のファンです),夜半に福島方面に遠征する準備をすすめていました。まさか,その時間,上空で流れ星が降っているとも知らず・・・・。 午後11時に家を出発。猪苗代方面まで遠征したのですが,相変わらず雲の多い天候でした。阿武隈方面まで出れば,晴れ間が広がるだろうと予測はできたのですが,翌日の仕事の関係で,午前1時半頃,新潟に戻ることにしました。 |
行きも帰りも,新潟と福島の県境付近は,ひどいどしゃぶりの雨です。つくづく太平洋側の冬場の天候がうらやましく思いました。 結局,最終的には,家の近くの海岸(通称小針浜)で午前5時近くまで観望することになったのですが,残念ながらジャコビニ流星群の流れ星を見ることはできませんでした。 「やっぱり不発だったんだな・・」と思いながら帰宅した頃には,空も白々と空け始めていました。(あ〜あ。) ![]() それにしても,流星群の予報は難しいですね。ジャコビニ流星群は,前回の1985年の時にも予報より4時間も早く大量の流れ星を降らせ,観測者に地団駄を踏ませた経歴を持っています。 この雪辱は,来月のしし座流星群ではらしたいものです。天候に臨機応変に対応するとともに,「できるだけ多くの時間目を光らせるようにがんばるぞ。」と誓う私でした。 |
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