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| 上弦の月 拡大画像 中央北部(倒立像) 中央にあるアペニン山脈,それに続くコーカサス山脈,下の画像のアルプス山脈は,「雨の海」の東側の縁にあたります。雨の海は,直径約65キロメートルの隕石が衝突した際にできた凹地で,内部からマグマが噴出し,そのほとんどが埋め固められました。画像の下にある3つのクレーター(右がアルキメデス ,左上がオートリクス,左下がアリスティルス)は,その後,隕石の衝突によってできたものです。上端中央に見える細い筋は「ヒギヌス谷」と呼ばれ,途中に見える丸いクレーターの火山活動によってできたものと考えられています。 |
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| 上弦の月 拡大画像 北端部(倒立像) 中央右側にあるアルプス山脈には,「アルプス谷」と呼ばれる幅10キロメートル長さ130キロメートルの地溝があり,望遠鏡でもよく見えます。アルプス山脈の右上に白くポツン見えているのが「ピトン山」です。実際には比較的緩やかな地形なのですが,斜めから照らされた光によって影が長く伸び,高い山のように見えます。 中央左側には上からエウドクソス,アリストテレスの2つのクレーターが目につきます。さらにその下には「氷の海」が広がっています。 |
| *撮影データ 2000年1月14日 17:43,51 新潟県立自然科学館 60㎝反射望遠鏡 K-60 SONY Digital Mavica MVC-FD88にて撮影 参考文献 : 白尾元理,佐藤昌三共著 「図説 月面ガイド」 立風書房 |
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