立待月
立って待っていると昇ってくるということでつけられた名前。
このころの月は午後8〜9時に東からのぼり明け方西の空低く見えています。
「豊かの海〜危機の海」 右端の画像をクリックすると拡大画像(倒立)へジャンプします。
月の成り立ち
月はどうやってできたのかということは,実はまだよくわかっていません。
今までに,次のような説が考えられています。
(1)兄弟説(双子集積説)
地球と月は,ほぼ同じ時期に同一の場所で作られた。
(2)捕獲説
地球とは別なところでできた月が,地球の近くに来た時に,引力によって地球を回るようになった。
(3)親子説(分裂説)
生まれて間もない地球の一部が飛び出して月になった。
(4)ジャイアント・インパクト説(衝突放出説)
形勢途中の地球に,火星ほどの大きさの天体が衝突し,その時放出した物質の一部が合体して月になった。
現在では,アポロ計画で持ち帰った月の石と地球の地殻(比較的表面に近い部分)の構成物質が似ていること,月の密度が小さいことなどから(4)の説が有力視されていますが,決め手にかけているという段階です。月の内部構造の探査など,今後の研究の成果が待たれるところです。
参考文献 : 渡部好恵,渡部潤一 共著 「星と宇宙の通になる本」 オーエス出版社
: 林 完次 著 「宙ノ名前」 光琳社出版
写真データ
★月齢 17.0 2000年8月18日 01:25
10cm反射F15+K60mm SONY Digital Mavica
LCM-FD88使用 |
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