月齢26.5の拡大 (倒立像)

 明け方の東の空に見られる月です。画像上の部に「シッカルト」と呼ばれる直径200kmの大型クレーターが見られます。その上にも細長いクレーターがありますが,よく見ると3つのクレーターが重なっていることがわかります。上から「フォキリデス」「ナスミス」「ワルゲンチン」です。
 画像下には「湿りの海」の西端部分があり「メルセニウス」「リービッヒ」といったクレーターが見られます。
 このころの欠け際は月齢12〜13の頃と同じになりますが,月の光の当たる向きが逆になります。

写真データ
★2000年11月23日 5:23 月齢26.5
  60cm反射+K60mm 
 SONY Digital Mavica
 LCM-FD88使用
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月齢26北側拡大画像

 月齢26を過ぎた月の北側(望遠鏡で見ると下の方の部分)はほとんど「嵐の大洋」などの月の海の部分にあたり,起伏に乏しい地形になります。れでも,画像上から「ライナー」「マリウス」そして中央下の「アリスタルコス」といった,いくつか目立つクレーターが見られます。「マリウス」周辺には,「マリウス丘」と呼ばれる100個以上のドームや黒っぽい軽石でできたスコリア丘が分布しています。

★2000年11月23日 5:24 月齢26.5