梅雨の晴れ間の一番星 (宵の明星)
「もしもし」
「はい,こちら自然科学館です」
「あの,星のことについてお聞きしたいんですけど。夕方西の空に,またたきもしないすごく明るい星が出てるんですけど,あれはUFOじゃないでしょうか?」
「その星でしたら宵(よい)の明星,金星です」
「あっ金星ですか。いつも,その場所に見られるんでしょうか?」
「ええ,太陽が沈んでから1時間半程度は西の空に見られます。これから12月にかけて明るく見やすくなってきます,その頃はひょっとすると昼間も見えるかもしれません」
「他に明るくて見やすい星はありますか?」
「今(7月初旬)だと天頂にうしかい座のアークトゥルスという1等星が見えますし,北東の空にこと座のベガ(織姫星)が明るく見えています。それと ,夜の10時をすぎるともっと明るい星が昇ってきますよ」
「それは何 ていう星でしょうか」
「それは ・・・・また次回ということにしましょう」

写真 データ
1997年7月1日 午後7時40分 (1秒露出) 35mm F2.8 フジASA400ネガフィルム
新潟県立自然科学館屋上より(中央やや右の建物は新潟県庁)

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