さんかく座 

  
            M33
          
 アンドロメダ座の南にあるやや長めの二等辺三角形の星の並びがさんかく座です(写真の下半分)。この比較的目につきやすい小さな星座は,ギリシャ時代から知られていた星座です。

 この星座の見どころは上の写真の右端上部で光のしみのように見える渦巻星雲M33です。アンドロメダ座のβ星を中心として,「アンドロメダ座の大星雲」(M31)とちょうど対称の位置にあります。光度が6等で満月の2倍の大きさがあります。空の暗いところでは肉眼でも見えるといわれていますが,私はまだ見たことはありません。
 双眼鏡で見ると淡い光がボーっと広がっているように見えます。距離は250万光年。M31とも近く(約50万光年)私たち銀河系近辺の星雲で構成している「局部星雲群」のメンバーです。
 また写真左上の星の集まりはアンドロメダ座の散開星団NGC752です。
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写真データ 

左上 (さんかく座)
1997年9月 30日 21:02〜21:12 135mm F2.8 フジASA800
南大平キャンプ場にて撮影 
右上 (M33)
1997年9月30日 22:14〜19と24〜32の2枚を コンポジット
300mmF4.5フジASA800ネガフィルム
岩船郡神林村
  南大平キャンプ場にて撮影