| 秋の星雲・星団 双眼鏡や低倍率の望遠鏡でのおすすめ! |
アンドロメダ座の大星雲(M31)![]() 秋の星雲・星団の代表といえばアンドロメダ座の腰のあたりにあるアンドロメダ座の大星雲M (メシエ)31です。 夜空の暗いところでは肉眼でもボーッとした米粒のような光のかたまりに見えます。双眼鏡や低倍率の望遠鏡では左の写真を淡くした感じで,明るい中心部を淡い渦巻きがとりまいているのがわかります。 空の明るいところでも,双眼鏡などで中心部分は見えますが,一度は天の川が見えるところで見たいものです。 見かけの大きさは満月の5倍もあり,他の星雲とくらべてもずば抜けています。これは,私たちの銀河系のすぐ近くにあるためです。とはいえ, 光の速さで約230万年かかるので人類が生まれたころの光を見ていることになります。 双眼鏡などで見ると上下におともの星雲をしたがえているのがわかります。中心部の右にある明るい光のかたまりがM32(写真では星のように写ります),上にあるのがM110です。 写真データ 1997年9月30日 21:54〜22:04 300mm F4.5 フジASA800ネガフィルム 岩船郡神林村 南大平キャンプ場にて撮影 見つけ方はアンドロメダ座の紹介の画像で! ![]() |
ペルセウス座の腕のところの天の川がぽつりと濃くなったよう見える部分が二重星団です。比較的空の明るい所でも楽しめる星団です。その場合,カシオペヤ座のWの真ん中の星と,一つ左の星を結んでできる直線を同じ分だけ伸ばしてやると双眼鏡でなら見つけることができるでしょう。 双眼鏡や低倍率の望遠鏡で見ると2つの散開星団(星の集まり)がぴったり寄り添う姿を見ることができます。また,このあたりは天の川の中なので,バックの星の数も多く,ながめていてため息ができるほどの星の数です。 両方とも生まれたての星の集団です。(といっても450万年ほどですが)。実際の距離は左側の星団が8080光年(星の数は約300個),右側の星団が7010光年(星の数は約350個)と1000光年ほど右側の星団が近くにあります。 これだけ目立つ星団ですがなぜかメシエの星雲・星団カタログにはのっていないのが不思議です。 写真データ 1997年9月30日 22:55〜23:05 300mm F4.5 フジASA800ネガフィルム 岩船郡神林村 南大平キャンプ場にて撮影 見つけ方はペルセウス座の紹介の画像で! ![]() |
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