2001年6月の火星画像
| 2001年6月28日 透明度が極端に悪く,アルクトゥルスとペガがやっと見える程度。光量が不足するため拡大率を上げられない。左下の「エリュシウム」,中央上の「エリダリニア〜アウソニア」,中央右の「大シュルチス」の東側が明るく見えた。黄雲(砂嵐)が発生しているため,26日同様「ヘスペリア」周辺が分断され,拡大しているように見える。画像下端の北極周辺は全体が雲で覆われているようだ。 |
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| 2001年6月26日 雨雲の隙間をついての撮影。*23日の画像と比較して中央やや左上の「ヘスペニア〜エリダニア」が縦に2分されているように見る。この他にも中央上部のあたりが全体的に明るくなっている。月惑星関西支部のメーリングリストによれば,砂嵐による黄雲が発生しているとのこと。 |
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2001年6月23日思いがけない晴れ間。透明度は悪かったが,シーイングは比較的安定していた。北極冠(画像下端)付近に明るい雲が発生している。B (青)画像では 21日ほどははっきりしないが,中央の「大シュルチス」から東(左)側にかけて低緯度の雲も確認できる。 |
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| 2001年6月21日 最接近前夜。梅雨前線が南下したため一時的に晴れ間があった。大気の状態は不安定だが「大シュルチス」がほぼ中央に見られる経度。「大シュルチス」の東(左)の低緯度地域に雲が発生している様子が確認できた。中央緯度が北寄りになってきたため,南極冠付近(画像上端)の様子がわかりづらくなっている。 |
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| 2001年6月17日 2日続けて貴重な梅雨の晴れ間。今回はB (青)光に加えてR(赤)光も取り出してみる(Rは火星の地形が,Bは雲や霧などの大気の様子がよくわかるようになる。)。「大シュルチス」の東側に明るい雲が確認でき,「ヘラス」にはほとんど雲がかかっていないようだ。昨日に比べ南極フードが右上端までかかっている。シーイングの変化が激しく23時以降は著しく悪化した。 |
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2001年6月16日梅雨の晴れ間。薄雲が多く,雲間からの撮影になる。視直径はほぼ最大となった。 「子午線の湾」が中央に,「大シュルチス」が東端に見られる。その南(上)側の「ヘラス」は先月よりは明るく見られるようだ。縁の部分を中心に雲が確認できる。この日も南中時まで好天が続かなかった。 |
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2001年6月9日南極冠周辺(画像上端)は先月見られたような「アルギュレ」の南(上)に光斑が見られる。極冠の張り出した部分があるのだろうか。この後,シーイングが悪化。23時20分以降は曇ってしまった。 |
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| 2001年6月8日 中央南(上)に「太陽の湖」,左下に「アキダリアの海」が見られる経度。普段とは逆の南東から沸き上がる雲に悩まされ,雲間からの撮影になった。B(青)光の画像を見ると,東側赤道付近を中心に雲に覆われているようだ。 |
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| 2001年6月4日(JST) 3日(UT) 水蒸気量が多く,どんよりとした晴天。午前1時前後は比較的安定した気流の状態だった。左(東)端の「クリュセ」地方に雲が発生している。 「タルシス」地方や「オリュンポス山」の雲は目立たなかった。 |
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| 新潟県立自然科学館 60cm反射望遠鏡 Or-25mm拡大撮影 SONY デジタルビデオカメラ DCR-TRV20画像より各9〜12枚合成 Enhanced 最大エントロピー法を使用 |
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