写真データ  
1997年5月 28日 22:54〜23:00 
300mmF4   
新潟県岩船郡神林村
 南大平キャンプ場にて撮影
さそり座の見どころ

アンタレスと球状星団M4

 アンタレは,さそりの心臓部に赤く 輝く1等星です。
 語源はアンチ・アレス つまり「火星(アレス)に対抗するもの」です。実際,4年後の2001年の夏には,火星がすぐそばにやってきて,アンタレスと赤さを競い合うことになります。
 アンタレスの西(画面だと 右やや下側)には, 球状星団M4があります。

 球状星団とは,十数万個の年老いた星が,ボールのように密集しているもので銀河系のすぐ外側周辺部にあります。
 M4は,かなりまばらな部類に入るので,双眼鏡でも 星雲状のぼやっとした広がりの周辺がいくらか不規則に凸凹しているのわかります。   



写真データ  
日付,撮影場所は上の写真と同じ
23:12〜17 135mm F2.8(一部トリミング)
       
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  散開星団M6,M7

 さそり座のしっぽの部分には,天の川の濃い部分があります。注意してみると2つのしみのようなものが見えます。
 双眼鏡で見ると,2つとも星つぶの集まり(散開星団)で,左下のものがM7,右上のものがM6です。
 M7は天の川の微光星をバックにした明るい星の群れが見事です。
 M6の方も やや小柄ですが,トンボのような星の配列が 双眼鏡でもわかります。
 天の川の見えない市街地でも,南の開けた場所であれば,双眼鏡,望遠鏡でも十分楽しめる一対です。