迷カメ・クロウミガメ
撮影:「ばいかだ」

和名:クロウミガメ


学名:Chelonia mydas agassizii

分布
東太平洋のメキシコをはじめとする中南米の太平洋岸。日本では1998年4、5月に2個体が西表島近海で発見されました。
また、2003年1月に屋久島で捕獲・放流されたウミガメが本亜種であることがわかったそうです。

生態
不勉強です。すみません...
全長
アオウミガメよりは小さいそうです...すみません。
参考文献
ウミガメは減っているか〜その保護と未来〜:紀伊半島ウミガメ情報交換会 日本ウミガメ協議会
南日本新聞(2005年2月23日)

解説
腹部や頭部の鱗板の縁辺部が、アオウミガメは黄色であるのに対し、クロウミガメは黒いことで区別されます。しかし分類学的にはアオウミガメの亜種Chelonia mydas agassizii とする意見と、独立種Chelonia agassizii とする意見があります。国際自然保護連合レッドリスト指定絶滅危惧種。ワシントン条約付属書Ⅰに記載。
飼育
種の保存法で保護されています。何より、日本にいません。
コメント
何があって、日本の近海までやってきたのでしょうか?エルニーニョとかそんなのも関係してるのかもしれませんね。人間よりもずっと、自然の変化に敏感なのでしょうから...
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