赤、白...青はウミヘビでした・アオマダラウミヘビ
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本種と思われる個体 撮影:亀倉 芸 |
和名:アオマダラウミヘビ
学名:Laticauda colubrina
- 分布
- 南西諸島の沿岸。国外では東アジアからベンガル湾、オーストラリア、南太平洋。
- 生態
- 近縁種同様昼間は海岸の岩場に隠れていますが、かなり陸上を移動し標高50m位の場所で見つかることもあるようです。魚を食べており、卵生。
- 全長
- 80〜150cm
- 参考文献
- 日本動物大百科5両生類・爬虫類・硬骨魚類:平凡社
- 解説
- 他のエラブウミヘビ属Laticaudaの種よりも黒色横帯の幅が狭く、数も少ないのが特徴のようです。また、唇とのどが黄色いのも特徴です。強い神経毒を持ってます。
- 飼育
- ヒロオウミヘビ参照。結構長い期間陸上で生かしておくことができるようです。でも、毒蛇です。
※2006年6月1日施行の「(改正)動物の愛護及び管理に関する法律」により「特定(危険)動物」として指定され、日本国内での飼育等には都道府県知事の許可が必要です。
- コメント
- ヒロオウミヘビ参照。数が少なくわからないことが多い種のようです。
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