第39回「年はじめ流星群観望2001」

  いやぁ〜,さ〜めねぇ〜。     最終更新 2001.1.5 PM6:00
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[1月4日] りゅう座ι(イオタ)流星群を見に行く
 新しい世紀を迎え,最初の天文イベント「りゅう座ι(イオタ)流星群」を見に行ってきました。
 昨年は福島へ出かけたのですが,今年は寒波を少しでも避けるため,群馬県へ向かうことにしました(磐越道はところどころ閉鎖されていました)。午後11時30分,新潟市から関越高速道を経由して1998年のしし座流星群を観望した沼田市奈良町へ午前3時ごろ到着。路面状況や天候などの影響で,通常よりも1時間30分ほど余計にかかったことになります。
 北の方角には県境の峠を越えた雪雲がたまに見られるものの,まずまずの状態で,10分ほどの間に群流星と見られる流れ星を3つ確認できました。あわてて望遠鏡を出して撮影開始。撮影中も1〜2分に1個の割合で見ることができました。ところが午前4時を過ぎたころから県境を越える雲の量が増え,雲間をねらって撮影を続けましたが,午前4時45分を過ぎにはほぼ8割以上が雲に覆われてしまい,観望を終了しました。
 2時間(雲の影響が少なかったのは40分ほど)の間に見ることができた流れ星は25個ほどでしょうか。ほとんどが0等星より暗いもので,火球を見ることはできませんでしたが,数の上では,昨年夏のペルセウス座流星群の極大日を彷彿とさせるものがありました。写真にもかすかに写っているものがありましたので,下記に掲載します。
 りゅう座ι流星群は,極大前後の数時間ほどしか活発に出現しないのですが,今年は条件が良かったようで,日本流星研究会のホームページによれば,1月4日午前3時ころから5時すぎまで,1時間あたり50を越える出現があったようです。
 今年の流星群は全般に条件が良いものが多いので,とても楽しみです。このページでも観望したものを順次報告していきたいと思います。
 *帰りは,関越トンネルの点前で1時間半停められたり,閉鎖区間があったりで,6時間以上かかってしまいました。
2001年1月4日 明け方に見られたりゅう座ι群の流れ星(*は放射点)


   2001年1月4日 03:44〜04:40
(流星と人工衛星の写っている5枚のネガを合成)
群馬県 沼田市 奈良町にて撮影
35mm F2.8 ASA800ネガフィルム

流星群が見たい 

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