コラム 第41回  「星空ステーションへようこそ」
    
〜宇宙から見た春の星々と銀河〜
   新潟県立自然科学館 春のプラネタリウム番組
                2001年3月         トップページへ戻る  

-番組 冒頭部より-
 「あなたはこれから旅行に出かけるところです。
 行く先は『スターライト』。美しい星空をみなさんに楽しんでいただくために作られた宇宙ステーションです。
 そこは星空ステーション。360度の星空が、あなたを待っています。」

 新潟県立自然科学館では,年に4本のプラネタリウム番組を投影します。番組の制作そのものは五藤光学研究所にお願いしているのですが,企画や設定などは担当者が発案します。今年の春の番組(盛岡こども科学館,群馬県生涯学習センターとの共作)は、私が担当しました。2年半前の夏番組「星夜の花嫁」に続く2作目となります。
 
 今回の番組は、宇宙空間にいるような雰囲気の中で、春の星座や銀河の紹介をします。おりしも渋谷にある五島プラネタリウムが3月11日、44年間の歴史に幕を閉じます。おだやかな肉声の解説は私も大好きでしたので、とても残念です。そこで今回の番組には肉声っぼい(録音ですが)星座解説の場面を多く取り入れました。
 街明かりや、地平線付近のもやのない宇宙では、いつもクリアな星空を眺めることができます。日本からは見ることができない南半球の星座も楽しむことがきます。望遠鏡でみる空気のゆらぎの影響がない銀河の姿も地球のものとは比べ物になりません。
 「いつでもここで宇宙を感じらていられてうらやましい。」と話す「あかり」に、ステーションの解説員である父親の野尻辰郎は、自分の幼いころに見た星空の様子や「スターライト」のもう一つの目的を語ります。
 このように、番組の最後の方では、「光害(ひかりがい)」の紹介を含む、多少メッセージ性のある内容となっています。

 今回の番組は、新潟県立自然科学館の他にも盛岡市子ども科学館群馬県生涯学習センターでもご覧いただけますので、お近くの方は足をお運びいただければ幸いです。(投影期間は館によって異なります)
春番組パンフレット

クリックすると新潟県立自然科学館の
ホームページへジャンプします。

補足資料「見られる星の数はいくつ?」

トップページへ戻る      これまでのコラムへ

新潟県立自然科学館 春番組 (2001年3月4日〜5月27日まで)

   「星空ステーションへようこそ」〜宇宙から見た春の星々と銀河〜
 
 声の出演
 野尻 あかり・・・伊藤美紀  野尻 辰郎・・・小川真司   添乗員・アナウンス・・・ 松下美由紀
 望遠鏡オペレータ・・・寺瀬今日子

 制作 (株)五藤光学研究所   シナリオ・・・波田野聡美      演出・・・奥木 普

 イラスト 星野克幸  沼澤茂美

 企画・・・新潟県立自然科学館、盛岡市子ども科学館、群馬県生涯学習センター