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  春の星めぐり

 厚い雲におおわれた新潟の冬が終わり,春の星々がのぼる季節がやってきました。さっそく春に見られる星座をさがしに出かけましょう。

 まず,頭の上には,水をくむひしゃくの形の星のならびがあります。これが北斗七星です。このならびから,北の方角の目印となる「北極星」を見つけることがきます。 北斗七星はおおぐま座の,北極星はこぐま座のしっぽにあたる星の並びです。 

 また,北斗七星のひしゃくの柄のカーブをそのままのばしていけば,うしかい座のアルクトゥルスにあたります。オレンジ色のたいへん明るい星です。さらにのばしていくと白っぽく光るおとめ座のスピカへとつながります。この北斗七星からアルクトゥルス,スピカまでのばした曲線を「春の大曲線」といいます。
 今度は,アルクトゥルスとスピカで大きな三角形を作る星をさがしてみましょう。 これがしし座のデネボラで,この三角形を「春の大三角形」といいます。この三角形にりょうけん座のコル・カロリを加えてできる四角形を「春のダイヤモンド」(おとめのダイヤ)ともいいます。
 しし(ライオン)の胸のところには,レグレスが輝いています。その付近には双眼鏡でミツバチのむれのように見える星の集団プレセペや,かみのけ座などの散開星団があります。
 また,おとめ座のスピカの右下にはからす座の小さな四辺形が見つかります。新潟からでは見ることはできませんが,からす座の南(真下)の方角にはみなみじゅうじ座があります。


上の図は,
     
3月 5日の午前1時, 3月20日の午前0時ごろ
4月 5日の午後11時, 4月20日の午後10時ごろ
5月 5日の午後 9時,  5月20日の午後 8時ごろ
       
  南の空を見上げたときに見える星空です。

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