冬の星めぐり
 
 新潟の冬は北西の季節風が吹きこむと晴天に恵まれることはめったにありません。それでも冬型の季節配置の緩んだ時に見える冬の星々は一年中で一番豪華な輝きを放っています。 
 上空を見上げるとホタルの群れのようなおうし座すばる(プレアデス星団)が浮かんでいます。その下にはアルデバランが赤い光を放っています。 
 さらに北の方に目をやると,ぎょしゃ座のカペラが明るく輝き,その下にはふたご座のカストルとポルックスがなかよく並んでまたたいています。
 オリオン座は冬の星座の王者です。赤いベテルギウスと青白いリゲルの2つの1等星を含む長方形の中に,等間隔に並んだ3つ星が並んでいます。オリオン座の周辺にはオリオンの大星雲バラ星雲などの散光星雲がボンヤリと見えます。
 ベテルギウスと冬の淡い天の川をはさんで輝く小犬座のプロキオン。そして夜空を刺すような大犬座のシリウスの白い輝き。ベテルギウス,プロキオン,シリウスの形作る正三角形が「冬の大三角形」です。
 そして,カペラ,アルデバラン,リゲル,シリウス,プロキオン,カストル6つの1等星を結んでできるダイヤモンドの形「冬の大六角形」は,冬の星座を知るための良き目印となってくれます。
 また南の空低く,南極老人星として知られているりゅうこつ座のカノープスがありますが,新潟からは見ることは無理なようです。

上の図は,
     
  12月 5日の午前1時,12月20日の午前 0時ごろ
   1月 5日の午後11時,1月20日の午後10時ごろ
   2月 5日の午後 9時,2月20日の午後 8時ごろ
       
     南の空を見上げたときに見える星空です。
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