ぎょしゃ座からおおいぬ座へ向かって流れる冬の天の川は淡いため,よほど空の暗い場所でないと見ることができません。これは,冬の天の川が星々の密集した銀河系の中心の反対方向にあたるためです。 しかし,冬はそれを補って余りある星々の輝きがあります。全天21個のうち左の写真には実に7個の1等星が含まれています。 ぎょしゃ座のカペラ おうし座のアルデバラン ふたご座のポルックス オリオン座のベテルギウス,リゲル こいぬ座のプロキオン おおいぬ座のシリウス このうち,オリオン座のベテルギウスを除く6つの1等星を結ぶと巨大な六角形ができあがりますこれが「冬の大六角形」または「冬のダイヤモンド」と呼ばれている星の並びです。 またオリオン座のベテルギウス,こいぬ座のプロキンオン,おおいぬ座のシリウスを結んでできる三角形を「冬の大三角形」と呼んでいます。 空の暗い場所で見上げると,冬の淡い天の川の流れに沿うように明るい星々が輝き,今にも降ってきそうな印象を受けます。 上の画像をクリックすると大きな画像のあるページへジャンプします。 |
写真データ: 冬のダイヤモンド 1997年11月3日 02:45〜3:00 20mmF5.6 フジASA800ネガフィルム 岩船郡神林村南大平キャンプ場にて 冬の星めぐりへ 星空写真集へ トップページへ |