| 新潟県立自然科学館プラネタリウム夏番組 [スターウオッチング 〜さそり座をさがしに〜] 第 3 回 「スターキャンプへいらっしゃい。今度の土曜日,神林村で星を見ましょう。 未来ちゃんへ,宿題の仕上げをやりましょう。のぞむくんへ,双眼鏡もってるかい。もし,持っているなら是非忘れずに」 一家は車にキャンプ道具を詰め込み,神林村に向かう。 未来「お父さん忘れ物ない?」 父 「お前,だんだんお母さんに似てきたな」 未来「だって,お母さんがいない間,頼むよって言われてるもん」 夕映えの残る神林村のキャンプ場。虫の音が聞こえる。父はバーペキュー作り。遠くで停まる車のドアの音。 父 「おお,トオルのやつ来たかな」 とおる「おお,ごちそうですね。未来ちゃん,のぞむ君,ようこそ!今日はこれをプレゼントしよう」 星座早見盤を渡すとおる。この他,目を早めに夜空に慣らすためには,懐中電灯の光を赤くしたほうがいいと話す。 とおる「そろそろ暗くなってきたね。じゃあ,ランタン消すよ」 のぞむ「天の川だ!」 未来 「すごい・・・・星だらけ・・・・・・・」 のぞむ「ほら,双眼鏡なら天の川も星だらけだよ」 父 「ほんとだ。ぼーっと白く見えるのは全部星なんだね」 未来 「あれ。白鳥座だ。ほら,ちょうど頭の上の天の川の中に,白く明るい星があるでしょう。あの星がたぶん白鳥のしっぽで,こう羽を広げてるんだよ。・・・・と思う」 のぞむ「じゃあさ,あの明るい星がこと座のベガっていう星?」 未来 「そうよ,それで,こっちの明るい星が・・・わし座の・・・ア,ル,タ,イ,ルだっけ」 とおる 「すごーい。全部正解だよ。今,二人が見つけた星を結ぶと大きな三角形ができるよね。あれが夏の大三角形と言われているんだ」 父 「ベガが織女星,アルタイルが牽牛星だったよな」 未来 「あの2つの星が七夕の星なの」 とおる 「そうだよ。七夕の伝説は中国から伝わったものなんだよ」 ・・・・・・・・・・・・・一家のスターウォッチングはまだまだ続く(以下次回) ![]() |
夏の大三角形 ![]() 写真データ 1996年8月11日 23:35〜47 35mm F2.8 フジASA800フィルム 撮影地 中頸城郡妙高高原町 杉の沢 |
*画像クオリティをあげるため88Kのデータです。(少々お待ち下さい) **プラネタリウム夏番組「スターウォッチング〜さそり座をさがしに」は,6月14日より 8月31日まで 新潟自然科学館で投影されました。 トップページへ戻る 第4回のページへ 夏の星めぐりのページへ 星空写真集のページへ |
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