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| 上弦の月 夕方南の空高くみえる月を見つけたら,それは上のような形をしているはずです。 上弦(じょうげん)とは,このころの月を弓の形に見立てて,西に傾いて沈むとき,弓の弦(つる)にあたる欠けぎわを上にして沈むところからつけられた名前です。(南半球ではこの逆になります)このとき,地球から見て月は太陽からちょうど90°はなれた位置にあります。 上弦の月のころは,欠けぎわのクレーターが一番美しく見え,月の南側(右の写真下側)を望遠鏡で見ると,大小さまざまなクレーターが密集して壮観な眺めとなります。 月の北側(写真上側)にも, アペニン山脈,アルプス山脈など複雑な地形が見られ,こちらも望遠鏡の絶好の対象となります。 月のクレーターの多くは,隕石の衝突によってできたものと考えられています。一方,海の部分は巨大なクレーターが生じたときに月の内部からマグマが流れ出て,クレーターを埋め立てた場所と考えられています。アペニン山脈やアルプス山脈と呼ばれるところも,大きなクレーターの縁にあたる部分です。 上弦の月の拡大画像(南側)へ 上弦の月の拡大画像(北側)へ 上弦の月のファインディングチャートへ(テキスト入り) 参考文献 : 白尾元理,佐藤昌三共著 「図説 月面ガイド」 立風書房 写真データ ★月齢7.6 2000年1月14日 17:16 新潟県立自然科学館 10㎝屈折望遠鏡 K-60 SONY Digital Mavica MVC-FD88にて撮影 |
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