果たして本当にいるのか!?・ヤエヤマタカチホヘビ
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撮影:菅野泰伸 |
和名:ヤエヤマタカチホヘビ
学名:Achalinus formosanus chigirai
- 分布
- 石垣島、西表島。
- 生態
- タカチホヘビと同様の同様の生態です。
- 全長
- 37〜45cm
- 参考文献
- 日本動物大百科5両生類・爬虫類・硬骨魚類:平凡社
- 解説
- 基本的にタカチホヘビと変わりはありませんが頬の鱗の形状などが異なるそうです。
タイワンタカチホ(A.formosanus)の亜種ですが大変珍しいヘビで現在までの発見例もかなり少ないようです。ですから、生態などもほとんどわかっていません。環境庁指定の希少種です。
- 飼育
- 万一飼育したとしてもタカチホヘビ同様、餌の確保と湿度の管理に悩むでしょう。飼育対象にすべきではないと思われます。
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- コメント
- 本種のように人目に付きにくいような生活をしているヘビの中には未だ発見されていない種が結構いるのではないかという気がします。
- 写真を提供してくださった菅野泰伸さんに心から感謝しお礼申し上げます。
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