2001年 ふたご座流星群 観望記 |
| [12月13日] 今年は群馬へ 今年のふたご座流星群の極大予報は14日の午前8時となっていました。この時刻,日本は昼間(ふたご座も沈んでいる)なので14日の明け方が一番条件が良いのではないかと考えていました。前線が抜けたものの冬型の気圧配置となり雨混じりの寒風の吹く新潟を避け,今回は単独で群馬へ行くことにして新潟を13日の午後10時30分ごろに出発しました。ふたご群は1999年以来2年ぶりのことになります。 県境付近ではみぞれが降っており,関越トンネルを抜けてもしばらく雨が降っていましたが,月夜野IC付近から雲が切れ始め,沼田ICを降りるころには全天に星がまたたいていました。 午前1時過ぎに沼田市玉原へ到着。1時半ごろから撮影を始め撮影を終えた午前5時半ごろまでは,ほぼ快晴に近い状態が続きました。 夜空を見上げていると,ふたご座流星群の流れ星が「チロ・・・・・チロ・・・・・・チロリ」と流れて行きます。先月のしし座流星群の流れ星の「ピカッ! ビュッ! ドカ〜ッ!」という感じ(?)に比べると地味なのもですが,どの時間も平均すると1〜2分に1個の割合で流れていたようでした。 |
今回は2台のカメラを使い,1台は標準(50mm)レンズでふたご座を,もう1台は35mmのやや広角で周辺の星座を撮影しました。約80コマの中でざっと見たところ,かすかなものばかりですが10個(散在流星を含む)ほど流れ星が写っているようです。とりあえず標準レンズで写っているものを1枚に合成して上に掲載しました。ふたご座流星群は数は少ないもののまだしばらくは見ることができますので,天候に恵まれた地域の方はできるだけ街明かりのない場所で防寒対策をしっかりしてご覧ください。
今年は,「りゅう座ι(イオタ)流星群(しぶんぎ座流星群)」「ペルセウス座流星群」「しし座流星群」「ふたご座流星群」と4つの流星群を見てきました。しし座流星群は,肝心のピークの様子を見ることができなかったのが心残りですが,それぞれの特色を楽しめました。 来年は8月12〜13日ごろピークを迎える「ペルセウス座流星群」以外月明かりの影響を受けてしまいます。しかし,満月直前の月があり,ピーク時刻を過ぎているとはいえ,11月19日の「しし座流星群」は目が離せませんし,12月13〜14日の「ふたご座流星群」も月が沈んだ午前1〜2時ごろからは条件が良く,ある程度の数を見ることができるでしょう。 |
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