今回は「バトルトード」、戦うカエルです。
ゲームを初めて最初のうちは、なんだただの格闘アクションゲームじゃねえかと思うのですが、面が進むたびに多彩な展開があらわれ、全然飽きさせないところは驚きです。
1面のラストがボス敵の視点で展開されるあたりで「おおっ」と思っていると、2面めは縦穴をロープで降りてゆき、3面めではエアバイクにのっての高速スクロール面、4面では滑りまくる氷の迷路を抜け、5面ではサーフィンにのって川下りと、目まぐるしくステージは進んでゆきます。
下の図を見てもらえれば分かるのですが、とにかくトードのアクションが派手。
敵をけ飛ばした時の足のでかさには惚れてしまいます(個人的に)。
敵やトラップがトリッキーでとにかく良く死ぬのが難点といえば難点です。
GrayBoxの改造機能なしにはとてもクリアできないでしょうが、秋の夜長にじっくりはまるアクションゲーム。おすすめです。