「SPACE HARRIER」NES用シューティングゲーム

レトロゲーム
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今回は「スペハリ」こと「スペースハリアー」です。

思いっきりセガの看板ゲームだったはずなのに、なぜかファミコンのアメリカ版であるNESにも移植されているあたりはさすがアメリカ、なのでしょうか(タイトルにメーカーのクレジットがないのが気になりますが)。

まあ、セガのファンタジーゾーンなんかも国内ではサン電子なんかがファミコンに移植してたりしますけど。それにしてもこれは良くできています。

自分が一番下まで来ると走り出したり、お約束の「ドムのジェットストリームアタック」もそれなりに再現されています。3Dのわりに遠近間がつかみにくいとか、ゲーム性が大味などとはいってはいけません。

「派手で大ざっぱ」はセガの持ち味なんですから。 

それほど数は多くないファミコン(&NES)3D系ゲーム。この「スペハリ」はどの辺にランクづけされるのだろうか。

ファミコン用によく作りこんであるという点ではコナミの「ファルシオン」にはかなわないと思うのですが、スピード感と爽快感では他の追随を許さないのでは…とも思います。

うーん。気になったところで次回も3Dシューティングを取り上げてみようかな。