2000年8月の木星画像

2000年8月の画像から作った木星展開図
 8月に入り,明け方の高度が上がってくるにつれ,次第に模様の詳細が撮影できるようになりました。
 大赤斑から前方に向かって streak(ストリーク「細長い縞」)が永続白斑BAの下(北)まで伸びています。南温帯縞(STB)の「BA」が8月21日(UT)に2系310度付近に,EZsのGWSは8月17日(UT)には1系240度付近に確認できます。北熱帯縞(以下NEB)は2系40〜260度に渡って複雑に入り組んでいて,昨年と同様に北赤道帯北組織(以下EZn)にフェストーンが伸びています。
              2000年8月21日の木星画像
 画像上部左よりのSTBに永続白斑が確認できる経度です。このあたりの体系Ⅰはいくつか白斑が見られるものの,目立ったフェストーンがありません。NNTBの棒状暗斑は継続して見られます。
               2000年8月24日の木星画像
 午前4時を過ぎると,木星は見上げるほどに高度をあげてきました。大赤斑周辺を見ることができる経度です。永続白斑以外の白斑も確認できるようになってきました。
新潟県立自然科学館 60cm反射望遠鏡 K-40,or25mm拡大撮影
SONY デジタルビデオカメラ DCR-PC100画像より各5〜12枚合成
木星観測ガイド(最新画像)  2000年シーズンまとめ

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