DIYチューニング&メンテナンス(シビックEG6整備履歴)
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DIYで強化エンジンマウントに交換(シビックEG6)

強化エンジンマウント取り付け(無限製強化エンジンマウントに交換)

  (通算エンジンマウント交換1回)

 15年16万Km走行によりエンジンブッシュ全交換に踏み切りました。 エンジンの振動が酷くなった訳ではありませんが、 クラッチ交換時にエンジンブッシュ(吊りゴム)に負担をかけてしまったこともあり、 +10万Kmメンテナンスとして、エンジンブッシュ5箇所を全交換することにしました。

エンジンマウント交換・準備

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 エンジンマウントにはEG6純正品、20%硬度アップの無限又はSPOON製が選択できますが強化品がどういうものか知るために無限製を選択してみました。触ってみて確かに堅い印象で完全に穴を埋めたもの、ウレタンではストリートでは乗り難い気がしました。型番50800-XG5-S0N0 価格定価27000円。

EG6用 無限製強化エンジンマウント
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 エンジンマウント・センターのブラケット・ボルトは錆びが発生しやすい箇所です。このことを考慮してボルトも新品に交換します。また、クラッチ側ブッシュもスタッドボルトが抜けてくることでトラブルにならないようにスタッドボルト、ナットを購入し適選部品交換します。

ボルト類も適選交換しておきます。



エンジンマウント・センター交換

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 センターブッシュは最も交換の難しい箇所です。

センターのエンジンマウントです。
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 チャコールキャニスターをずらします。

チャコールキャニスターをずらしておく。
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 ヒーターホースブラケットを外してずらします。

ヒーターホースブラケットを外す。
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 スピードセンサーのコネクタを邪魔なため外しておきます。

スピードセンサーを外す。
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 O2センサーコネクタも外しておきます。センターブッシュはブラケットを外して収まってるブッシュを引き出します。

ブラケットを斜めにずらしてブッシュを抜き取る。


エンジンマウント・エンジン側交換
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 センターブッシュの次に難しい箇所はエンジン側(大)ブッシュです。

エンジン側ブッシュです。
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 パワステ・ホース、パワステ・リザーバタンクが邪魔になるため、見た目以上に作業性が悪いです。パワステ・ホースをずらし、パワステ・リザーバタンクは持ち上げることでラチェットレンチを差込みます。

無限ブッシュ交換後です。
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 エンジン側(小)ブッシュを外します。シールパッキンでの強化ブッシュのためシールパッキンを剥がして抜きやすくします。

エンジン側(小)ブッシュを外します。
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 ブッシュのセンターボルトにはワッシャーがあり位置決めされてるため、この点だけ注意して取り付けます。

無限製ブッシュに取り付け後です。


エンジンマウント・ミッション側交換
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 ミッション側(大)ブッシュを外します。ミッション側ブッシュは最も簡単に交換出来ます。

ミッション側のブッシュです。
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 単純にボルトを外すだけの作業です。純正ブッシュには上記写真のように鉄の板がボルトで留められていますが重い鉄のため今回は外すことにしました。

無限ブッシュ取り付け後です。
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 エンジン側(小)ブッシュを外します。

ミッション側小ブッシュです。
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 ブッシュのブラケットごと外します。

エンジンブッシュのブラケットです。
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 こちらもブッシュのセンターボルトにはワッシャーがあり、ボルトの形状に合わせて位置決めされてる点だけ注意して取り付けます。

無限エンジンブッシュ取り付け後です。



 外したブッシュを確認してみて未交換の大ブッシュ3つではほんの僅かですが亀裂がありました。 15年16万Kmでは確かに劣化を確認できました。 それでも大きく裂けたわけではないためエンジンの振動(揺れ)が大きくなることはなかったようです。 これからの+10年10万Kmに向けて交換は正解でした。

 走行インプレです。
エンジンマウントをはじめ、マフラー吊りゴムなどブッシュ関係の取り付け直後はどうしても堅いのが普通です。 無限エンジンマウントはEG6純正品マウントのブッシュを硬度20%アップした製品のため、 取り付け直後の暖気では明らかに振動が増し暖気後も振動は僅かにあり走行フィーリングは正にチューニングカーのようになってしまいました。 しかし走行テスト二日目には一転して静かになりました。三日目にはそれほど気にならないレベルまで落ち着き、その後は純正のごとく静かになりました。 実は肝心なことを忘れていて、私のEG6はブッシュ交換前からチューニング、ボディ補強、軽量化(特にアンダーコート、メルシート)によって 室内は結構な振動などはすでに増していました。 また、やってはいけない同時メンテナンスでアイドルアジャストスクリュー清掃と点火時期を触っていたことも原因にありました。 それから、ゴム(ブッシュ)にはシリコンスプレーを吹き付けておくと硬化防止や馴染みが良くなるようで振動が減ります。 今回もこの経験を生かしてすべてのブッシュにはシリコンスプレーをかけたことも静かになった要因と思いました。 今までのチューニングと無限エンジンマウントにより助長されたことには間違いないと思いますが、走行フィーリングが良くなり、 アクセルの踏み込み加減によるエンジンの鼓動、そしてトルク、出力のフィーリングをはっきり掴め、走りの体感度が上がり スポーツ走行には欠かせないアイテムであることには間違いなく更に運転が楽しくなりました。

 DC2R純正クラッチ一式、無限エンジンマウント、無限ブレーキホースはすべて、組み付け直後のテストの印象は、 純正と比較して総合評価で劣るかな・・・という印象がありましたが、 運転を繰り返すうちに、座席位置の変更、ペダルの踏み込み加減の感覚、ブッシュの馴染みから、評価が一転して 純正同等または良い評価に変わりはじめました。 この3パーツは特に組み付け直後と継続テスト後で運転慣れとともに評価が変化してきました。

強化エンジンマウント(硬度20%Up)の特徴(良否)
・取り付け直後はブッシュ堅くなってるため振動が大きく増します。
・数日でブッシュの動きに柔軟性が増しある程度振動が減ります。
・コーナーでのミッションの揺れが減りシフトチェンジが僅かにしやすくなります。
・走行時アクセルを踏んだときの加速レスポンスが速くなったように感じました。
・走行時トルクが増したように感じて、5速で走れる領域が増えました。
・チューニングは室内振動が増しますが更に助長しレース車両の様になります。

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