DIYチューニング&メンテナンス(シビックEG6整備履歴)
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DIYでファースト・アイドル・バルブ交換(シビックEG6)

ファーストアイドルバルブ交換(アイドル・アップ不良でパーツ交換)

  (通算2度目の交換)

 ファースト・アイドル・バルブは、エンジン始動時のアイドルアップを行うパーツです。 故障すると、始動時のアイドルアップが極端に長くなり、暖気が終了してるのにもかかわらずアイドルアップする現象がありました。 この現象ですでに走行10万Km頃に交換しました。

今回ファースト・アイドル・バルブを購入したのは、まれに起きる始動直後に1,2秒でエンジン停止する現象を、アイドルアップと疑ったからです。 燃料ポンプ清掃後は調子が戻ったので交換するかどうか迷っていましたが、交換に踏み切りました。

 エンジン始動時の稀に起きた始動不良は実は、燃料ポンプ・ストレーナーの清掃で直りました。 ですが、始動時のアイドルアップがゆっくり上がることも原因にあるため、ファースト・アイドル・バルブも交換することにしました。 この原因はインジェクション・クリーナーをスロットルにかけた時の液の残りが原因と思われ、清掃で直る可能性がありますが交換することにしました。

ファースト・アイドル・バルブ交換

 説明 イメージ

 ファースト・アイドル・バルブを交換するには、LLCパイプを外す必要があるためこれだけのツールを使いました。

ファーストアイドルバルブ取り外しに使う工具

 エアクリーナーのエアインテークホースを外して、スロットルバルブを露出させておきます。
※手が入るスペースを作るためです。

EG6の純正スロットルバルブです

 ファースト・アイドル・バルブはスロットルバルブ下側にあります。

ファースト・アイドル・バルブはスロットル・バルブの下側に位置します

 メガネレンチ10ミリを使ってネジ3本を外していきます。
・・・その前にファースト・アイドル・バルブに導かれてるLLCパイプを外しておきます。このホースは傷をつける可能性があるため新品交換をお勧めします。

10ミリメガネレンチで外します

 LLCパイプは両端を外しておきます。
※LLCパイプを外すためだけに大量の工具が必要になります。ここであせらず作業するには、工具を揃えておく必要があります。

ファーストアイドルバルブとエンジンを結ぶLLCホースも新品交換をお勧めします

 外したファースト・アイドル・バルブです。LLCを導いて、水温によりアイドルアップ時間が機械的に制御される仕組みです。

ファースト・アイドル・バルブはこのような内部構造です。(見ただけではわかりませんが。(^^;))

 外したファースト・アイドル・バルブと結ぶLLCホース。

エンジン本体とファースト・アイドル・バルブを結ぶホースです。

 ファースト・アイドル・バルブです。値上がりし5229円します。(^^;;;汗

ファースト・アイドル・バルブ(シビックEG6純正)

 ファースト・アイドル・バルブと結ぶLLCパイプです。330円。同時購入がお勧めです。

新品ファースト・アイドル・バルブ・ホース

 LLCパイプのバンドも購入しておきます。パイプのスペースが狭いのでバンドを押さえ込む金具をつけておきます。

※ファーストアイドルバルブのLLCホースは漏れる確立が高いので、漏れる場合はネジ式バンドに変更します。

ホースバンドも新品にしておきます。

 外した手順で取り付けるだけです。
ファースト・アイドル・バルブ交換は基本的に簡単なのですが、LLCパイプの取り付け/取り外しが極端に大変です。整備工具が揃ってない場合は作業を諦めたほうがよいかも知れません。思った以上に難しい作業になります。

外した手順で取り付けします



 実はエンジン始動直後、1,2秒で停止した原因は、エンジン始動時に機能するファースト・アイドル・バルブのアイドルアップが、瞬時に上がらなかったことが原因です。 燃料ポンプのストレーナーは詰まってたわけではありませんが、黄ばんだストレーナーの汚れをブレーキクリーナーで清掃すると燃料ポンプ性能がアップし燃圧があがるようで、 始動時の問題は解決されましたが、アイドル・アップが1200回転ほどから1600回転までじょじょに上がる現象は正常でないと判断しました。 ファースト・アイドル・バルブを交換すると、このアイドルアップが瞬時に1600回転代に上がるようになりました。

 アイドルアップ異常があれば、ファースト・アイドル・バルブとほぼ断定できるようです。 アイドル・アップが極端に長くなったり、エンジン始動時に瞬時に1600回転までエンジン回転が上がらない場合は、ファースト・アイドル・バルブの故障です。 今回の瞬時に1600回転まで上がらない原因は、ファースト・アイドル・バルブ内部のバルブの動きが悪かったためのようでした。 インジェクション・クリーナーでスロットルを清掃時、スロットル下側に位置するファースト・アイドル・バルブに汚れが堆積したのが原因と思われます。

 シビックEG6で最も故障しやすいパーツはなにか?と問われたら、・・・間違いなくファーストアイドルバルブだろうと思います。 実はこの後にしたチューニングでオイルキャッチタンク取り付けによる、3度目の故障で交換となります。 対してEACVはなかなか故障しません。 またブレーキ系では、レリーズシリンダ(スレーブシリンダ)のオイル漏れでしょう。 EG6にかかわらず、DC2、EK4/9も構造は似通ってるため危ない気がします。
※インジェクションクリーナーとチューニング作業後の変化で故障してるようです。

■関連ページ 「性能維持と耐久性メンテナンス(10万Km〜)」
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