レリーズシリンダ交換作業(レリーズシリンダ・オーバーホール)
クラッチ・レリーズシリンダーからのオイル漏れは、シビックEG6ではよくあるトラブルですが、
2004年4月にアセンブリ交換してから一度もチェックしていません。
余りにも良く漏れるため、しばらく無視してたのですが、・・・
実は漏れたからといって直ちにトラブルが発生するわけではないからです。
レリーズシリンダー(スレーブシリンダー)はポン付けでは何れ漏れてくるため、今回の作業は長期使用に耐えるオーバーホールが目的です。
レリーズシリンダ交換作業(レリーズシリンダ・オーバーホール)
シビックEG6純正クラッチレリーズシリンダーです。 |
クラッチレリーズシリンダーのオイル漏れは、エンジンルームから確認できます。 |
マイナスドライバーでブーツ下側を持ち上げたとき、オイルが垂れればアウト。指で触ってオイルが付着しても当然アウトです。今回ははっきりと確認したかったためブーツを完全に剥がしましたが、オイル漏れは確認できませんでした。 |
既に4,5年前からパーツは準備してますが、問題ありませんでした。(^^; |
ちょっとがっかりしたような・・・、やりたかった半面、持続性にも満足でした。(^^) |
何れにしろ今後、漏れるかどうかよりもカップ交換が必須な時期に入ってくると思うので、適当な時期にオーバーホールを実施したいと思います。
レリーズシリンダー交換のコツを知らないと、大抵レリーズシリンダーのロッドがレリーズホークから外れ、カップが漏れオイルを撒き散らかします。
こうなると次回チェックしたときには、オイル漏れと勘違いして再度交換することになりかねません。 |