自動車整備の作業ポイント(完璧に自動車修理する注意点とは)
整備作業者による知識と経験、テクニック、そしてちょっとした気遣いでメンテナンス&チューニング整備の良否は大きく影響する場合があります。 プロでもDIY作業でも、作業上の一般知識以上に車種による癖、ちょっとしたテクニックが車のその後の維持に影響するはずです。 プロの整備士は多種多用な車をメンテナンスします。そのため、一車種に対する知識はどうしても薄れがちで、 車の持ち主(オーナー)の方が詳しい場合もあります。 また、車は古くなってくるとディーラーでも整備の知識が薄れて必ず甘さがでてきますので、オーナー自身が知識を持つことは重要です。 ホンダシビックEG6のメンテナンスで気付いた点を纏めてみました。 参考になれば幸いです。
自動車整備の作業ポイント
名称/コメント |
カムエンドシール交換 |
スプールバルブパッキン交換 |
LLCの完全交換 |
ミッションオイル交換手順 |
ドライブシャフトブーツ交換 |
タイミングベルト張り調整 |
バルブクリアランス調整 |
ブレーキマスターシリンダ |
EACVでハンチング |
クラッチレリーズシリンダ交換 |
ブリーザーチャンバーの漏れ |
ベルトの張り具合 |
ラジエターホース交換 |
タペットカバーのオイル漏れ |
ラックブーツ交換 |
タイロッドエンドブーツ交換 |
クラッチレバーのきしみ音 |
レリーズフォークのきしみ音 |
ワイパーブレードの交換 |
ボルト、ナットの締め付けトルク |
エア抜き(ブレーキオイル交換) |
純正品と社外品の違いとは? |
トルクレンチの使用も重要だと思います。 その前にボルトの強度の知識も必要でしょう。 以外に整備書に書いてある締め付けトルクは緩めな気がして(?) 多少余分に締め付けてしまうのが私の癖です。(笑)
例えば、バルブクリアランス時の調整ネジ、 カムエンドシールでのカムを押さえてるプレートの締め付けで、 少し強めに締めました。(ここはやばいとの指摘もあります。(笑))
緩んだときの方がよっぽど怖いのでどこの作業でも増し締めで適正値を超えてると思われます。 (これは参考にならないかも知れません。(^^;))