DIYチューニング&メンテナンス(シビックEG6整備履歴)
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DIYでポリマーコーティング(シビックEG6)

ポリマーコーティング作業方法(ポリマー加工はDIYで出来ます)

  (3ヶ月に1回。水洗い後に軽くポリマーを拭くだけ)

 ポリマーがけはポリッシャーが必要で、プロにお願いしなければできない作業と思っていませんか?

実はポリマーがけにはポリッシャーなど専用品はいりません。 ポリマーは熱によって堅い皮膜を形成しますが、炎天下で干しておいても同じことです。

ポリマーコーティング施工手順

 説明

 1、ホースで水をかけ表面の汚れを落とす
 大きな汚れは先にホースで流しておきます。実は洗車は車を洗うと同時に傷をつけています。なるべくタオルを使うことなく汚れを落としておくことが賢明です。

 2、極細繊維タオルで水をかけながら汚れを荒い落とす
 普通のタオルを使うと傷をつけます。更に綿でなく合繊繊維で洗うと傷だらけになります。ボディの傷は日光の反射を利用してみるとよくわかります。洗車用の極細繊維タオルを使い、水をかけながら汚れを浮かせて流し落とします。

 3、粘土クリーナーで水をかけながら鉄粉を落とす
 鉄粉取り用の粘土を使い、これも水をかけて洗い流しながら鉄粉などの汚れを取りボディを滑らかにします。屋根、トランク、ボンネットにはざらざらした鉄粉などの汚れが積もってるはずです。これをゆっくり洗い流します。この作業がポリマーを均一にコーティングして長持ちさせるために重要な作業です。

 4、6000〜10000番のコンパウンドで表面を磨く
 鉄粉を除去したら、更に表面を滑らかにするためにほんの僅かだけコンパウンドをかけます。コンパウンドは鏡面仕上げの仕上げ用(1ミクロン以下)を使います。ポリマーはボディ表面にコーティングするのですが、僅かな鉄粉などの突起部分はコーティングの皮膜が薄くなります。ここからコーティングは徐々に剥がれていきます。下地をしっかり作ることでコーティングは長持ちします。

 5、シリコンオフなどで表面のワックス成分を取り除く
 ここまで行ったら、コンパウンドと僅かに残った古いワックスなどの成分を取り除きます。ボディの表面をしっかりだしてからポリマーがけに入ります。しかし、ポリマーは浸透性があるので汚れの下に入り込み、ポリマーをかけると同時に汚れも除去できるようです。コンパウンドの成分だけはしっかり除去しておきます。

 6、ワックス用のバフスポンジでポリマーがけ
 ポリマーがけはワックスと違い、ポリマーを適当に30cm四方を単位で塗り込み、塗ると同時に拭き取りも行います。ポリマーを30cm四方で行う理由は乾燥が早く、ポリマーが白く残りやすいからです。ここでポリマー液をつけすぎて白く残らないように気をつけます。

 7、暑い場所で1〜2時間放置する
 すべて塗り終えて、白く残った箇所があれば、極細繊維タオルで拭き取ります。ポリマーは熱によって定着がよくなるため、炎天下で1,2時間放置します。ここでムラのある箇所は更に白くなるので拭き取ります。

 8、ポリマーの拭き残しをチェックする
 最後にポリマーの拭き残しがあるか確認して終了です。白くなって固まったポリマーは無理に落とさず、ポリマーを更に塗布して拭き取ります。

 (9)、ポリマーコーティングのメンテナンス
 ワックスと違ってポリマーは洗車時に部分的に上塗りすればOKです。洗車時の数回に1回で十分で、乾燥後にポリマーの成分が落ちやすい部分に軽く伸ばす程度でOKです。コンパウンドも最初の1回だけです。やりすぎればボディーの塗装が薄くなるだけです。カーショップに売ってるシャンプーによる洗車は要らず、環境汚染にもなり必要ありません。水洗いで十分です。


※洗車時、コンパウンド、ポリマーの段階でボディーの塗装色がタオルに付着した場合は、すでにボディー塗装が剥れかけてるため、ポリマーの効果は期待できません。 すでにワックスやポリマーで保護できるレベルではなく、再塗装が必要です。

ポリマーがけの注意点

 画像 説明
粘土クリーナー(トラップ粘土)

粘土クリーナー(トラップ粘土)
 粘土クリーナーは、付加価値を付けたコンパウンドを含んだものもありますが、このようなものは買わないで下さい。メーカーは常にライバル社より、よりいいもので販売促進を狙ってますが、コンパウンドは、粘土クリーナーには全く意味がありません。塗装を傷めるだけです。ボディ表面のざらつきを粘土で拾うだけで十分です。

バフスポンジ(極細ワックススポンジ)

バフスポンジ(極細ワックススポンジ)
 洗車とは傷をつける行為でもあるため、一般の安いワックススポンジでなく極細のワックススポンジを使った方がよいと思います。以前は極細繊維タオルでポリマーをかけてたのですが、これはNGと判明。ポリマーやワックスなどをかけるときは、繊維が柔らかくて脆いスポンジが最も傷を付けずに安全に使えます。

洗車用の極細繊維タオル

洗車用極細繊維タオル
 拭き取りは傷を付ける行為でもあるため、傷を最小限に抑えられる極細繊維タオルなどで拭き取ります。ポリマーは塗ると同時に拭き取らないと固まってしまうため、ポリマーは30センチ四方毎にかけ、かけたと同時に拭き取りをし、これを繰り返しながらコーティングがけすることになります。

粘土クリーナーで取れた汚れです

粘土クリーナーで取れた汚れ
 粘土クリーナーは、水をかけながらボディ表面のざらざらの汚れを拾うのですが、粘土を当てる面には常に水で満たして軽く粘土を当ててゆっくり落としていきます。手で触ってざらざら感がなくなればOKです。 EG6では粘土の表裏の2面で写真の程度汚れが取れました。汚れは屋根が殆どです。側面の汚れはありません。



 ポリマーがけは、ボディの塗装保護以外に以下の部分にも効果があります。

ポリマーをかけると効果のある部分

 画像 説明
レンズ類はポリマーをかけると汚れを落としクリアになります。

ライト(灯火類)
 ポリマーはワックスと違って汚れの下に入り込み、汚れを落とすことができるようで、レンズが綺麗になります。ヘッドライトのレンズがくすむと熱がこもりバルブが切れやすくなるのでかなり有効です。レンズ専用のクリーナーは必要ありません。シビックEG6の灯火類総てにポリマーがけしています。

ドアミラー、ウインドウはポリマーをかけると曇り止めと窓の動きがスムーズになります。

ドアミラー、ウインドウ
 ドアミラーは雨が降ると曇るので、以前は曇り止めを使ったり、雨の日は水滴を拭き取っていましたが、ポリマーがけで解決しました。ポリマーは曇り止めにもなります。ウインドウの表裏に塗ると曇り止めと窓の開閉がスムーズになります。こちらも専用品は全く必要ありません。

アルミホイールにも撥水、保護の効果があるようです。

アルミホイール
 アルミホイールはメンテしないと、ブレーキパッドのダストで汚れてきます。ポリマーをかけるとブレーキダストがつき難くなります。ホイールキャップへのポリマーがけも問題ないと思います。EG6は鍛造アルミですが、鋳造アルミの場合は腐食することもあるようで、ポリマーをかけておくと多少でも防げると思います。



 ワックスの場合は、かけたすぐは輝きがありカルナバワックスなどを使うと、ポリマーより遥かに綺麗ですが、 一度雨が降ったり、洗車すると途端にワックス分が薄くなります。 洗車後は明らかにポリマーの方が綺麗です。

 ポリマーはワックスと違い、ボディーを保護する効果もあるので、知っていれば車購入時点からやっておけばよかったと思っています。

 ポリマーがけを行うのに一番良い天候は春、秋の天気です。 朝の涼しい時間帯に洗車すると、水が焼きつかないうちに作業できます。 ポリマーがけも涼しいうちに作業します。ボディが熱くなると、ポリマーの渇きが早すぎて作業に気を使います。 拭き終わったら、日中の炎天下で日干しします。

暑い日や、雨、曇りはお勧めできません。必ず日中の日干し時間を作ります。


ポリマーがけのインプレです。
 完璧にやる場合は、上記の説明を満たした方が良いですが、 私は気象条件がよければ、天井、ボンネットなどは、いきなり半分ずつポリマーかけてます。(笑)  ドア、フェンダー、クオーターは一度で仕上げます。(笑)  それでも、特に問題ありません。 ワックスがけより遥かに楽で適当で済みます。(^^)

 誤ってボディーやガラスに塗装が飛んでしまった場合の対処方法は?
なんと、ポリマーで簡単に拭き取り可能であることを確認しました。 塗料が乾く前に洗車用のタオルにポリマーを付けて拭き取ると綺麗に剥がすことが出来ました。
塗装が固まってから粘度クリーナーで剥がせると考えてましたが、これはNGと判明。

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