ポリマー・メンテナンス(ボディ・コーティング後のメンテナンス)
ポリマーコーティングは一度完全にポリマーがけすれば、以降は洗車毎の上塗りで皮膜の厚みを出すだけでOKです。 適当にポリマーを薄塗りして吹き上げるだけでOKで、メンテナンスはワックスより簡単にできます。
半年〜1年くらい経てば、一度全体への上塗りしておくと、最初の完全ポリマーがけの状態にまで綺麗さが戻ります。 今回は、半年振りにポリマーを簡単にかけなおしました。
ポリマーコーティング作業
水道ホースで水をかけて大きな汚れは先に落としておきます。 |
極細繊維タオルかスポンジなどで水をかけながら、残った汚れを落とします。 |
粘度クリーナーで水をかけながら、表面のざらざらした汚れを取り除きます。 |
極細繊維タオルなどで、水分を拭き取ります。 |
ポリマーは表面を皮膜が被うことで、傷や汚れを防いでくれます。 |
ポリマーがけは柔らかいスポンジを使い、拭き取りは極細繊維タオルなどを使う。 |
ガラスも総てポリマーがけ。 |
レンズ類も総てポリマーがけ。 |
ポリマーをフロントウインドウにかけておくと撥水効果があり、専用品は要りません。 |
マフラーテールもポリマーがけ。高熱でないため特に問題はありません。 |
ポリマーも種類があるため、どのポリマーが良いかわかりません。 業務用ポリマーが手に入るといいのですが、住友3M製で特に問題なく綺麗にコーティングされます。 5年式の古い車ですが、まだ塗装の剥げはありません。 3ヶ月毎に簡単なポリマーがけだけです。
ポリマーなどのコーティング系はワックスと違い皮膜を形成するため、汚れや傷が付き難く塗装面を保護してくれます。 またワックスのように塗るたびに洗剤で洗車する必要もありません。 水洗い後に塗り重ねるだけですので、ワックスからポリマーに切り替えたほうがボディの保護性能が高い上、環境にもやさしいと思います。