シャフトシール交換作業(経年劣化するシャフトシール交換)
(通算1度目の交換)
シャフトシールは初回のドライブシャフトブーツ交換時点では交換の必要はまずありません。 今回は2度目のブーツ交換のため交換を実施しました。 シビック/インテグラなどMTミッションではメンテナンスが必要になっきます。
シャフトシール交換手順
順 | 名称/コメント | イメージ |
1 | ミッション側シャフトシールです。清掃取り付け後の写真です。マイナスドライバでこじって外します。 | |
2 | エンジン側シャフトシールです。こちらも清掃取り付け後の写真です。シール部分にはシリコングリスを塗っておきます。 | |
3 | 外したシャフトシールです。漏れもなく損傷も見たところありませんが+10万Km以上を考えて交換します。 | |
4 | 新品シャフトシールです。シール部にシリコングリスを塗布して組み付けます。 | |
5 | シャフトシールはポンチを使って叩きいれます。 | |
作業はそれほど難しいわけではありませんが、シールの外し方、取り付け方、取り付け位置は 要注意作業です。
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