レカロシート LX−VS取り付け(レカロ・シートでローダウン化)
LX−VSは実は2006年にDIYで取り付けしています。 そのため、実は今回はRSーG取り付けに伴う取り外しです。 取り外し作業写真を元に取り付け手順をまとめてみました。 DIYでの取り付けに参考になれば幸いです。
※近じかLX−VSは助手席に取り付けします。
レカロ・ローダウンシートレールと、レカロシートLX−VS取り付け
RECAROスポーツフレームのシビックEG6用です。梱包されてたシートレール、ネジ、保証書、取り扱い説明書です。取り扱い説明書は殆ど役に立ちません。 |
シートベルト・コネクタ部を純正シートから移植します。RECARO付属のネジ、ナットに換えて取り付けます。取り付け角度が2箇所選択できます。 |
シートスライド・バーは3箇所の位置設定ができます。取り付け後の変更ができないので、この時点でシート位置と比較して取り付け位置を決めておきます。 |
RECAROスポーツフレーム付属のネジはおおよそこれくらいあります。すべて捨てずに保存しておかないと、今後シート変更したとき、シートごとに使うネジが違うため、取り付け不可になります。中古シートレール購入時は付属のネジの確認が必要です。 |
すべて6角レンチを使用するため、6角レンチセットが必ず必要になります。 |
シートレールの裏から左右合わせて6本の皿ネジで組み付けます。写真は前側2つです。 |
後側1つです。左右で6こネジを使います。 作業は、シートレールをスライドさせて行うので簡単ではありません。 |
LX−VSのシート裏です。型番を示すシールが貼ってあるのですが、はがれてくるので保証書と一緒にしまいました。 |
EG6の純正シート用のネジでシートレールを固定します。 |
こういったラチェットがあると作業性があがります。何故なら、RECAROスポーツシートはローダウンで作業性は悪いのです。 |
シートを撤去した後のEG6室内です。 |
シートベルトにはメーターパネルにランプ点灯させるためのコードがあるので、コネクタを接続しておきます。 |
4隅の4本ネジで固定して終了です。 |
※ここで注意ですが、レカロシートはネジ位置が僅かに狂うことと、ネジの頭のサイズからワッシャーがいる場合がある点に注意して、無理しないようにシリコンスプレーなどを多用して取り付けます。 |
2.5cmローダウン化されます。これに合わせてハンドル・コラム(シャフト)も下げておくとバランスがでます。 |
LX−VSはバケット以外では最軽量の12Kgです。
そして、両サイドの山が低いため乗り降りしやすいことが利点です。
逆に言えばサポート性が低いのも特徴のひとつです。
座りやすく、RECAROシート購入するときは、LX−VSも候補に入れて良いと思います。
※ただ今回取り外し時、実際に量ってみると13Kgありました。(?)
レカロLX−VSはバケット意外では最軽量ですが、それでも純正と比較して1〜2Kgしか軽量化されません。 使用目的は、軽量化よりローダウン化と座り心地だと思います。 |