R・タイヤハウス錆び止め塗装(タイヤハウス錆止め塗装塗り替え)
タイヤハウスには最初から分厚い錆止め&防音塗装がされてますが、15年も経過したシビックEG6では既にぼろぼろで、たわしでこするだけでほとんど剥げ落ちてしまいます。 塗装の下地は錆び止め処理されてるため簡単に錆が発生することはありませんが、安全のためクリア塗装しておくことにしました。
DIYでタイヤハウスの錆び止め塗装(リヤ側)
ジャッキアップするだけで作業スペースが確保できます。 |
EG6はサスペンションのストロークが大きいためこれで十分です。 |
写真は洗いはじめですが、既に塗装はほとんど残っていません。 |
たわしとホースで洗います。その後、軽く中性洗剤も使って汚れを落とします。 |
シリコンオフで脱脂します。 |
シリコンオフでも汚れが落ちるため、ここまで綺麗に落ちます。 |
2液式のウレタンクリアーで強力なクリアー塗装をします。 |
マスキングします。 |
ウレタンクリアー1本で後輪タイヤハウスは十分塗りきれます。 |
ショックアブソーバーのピストン部分だけ避けて塗装します。 |
今回の作業はワイパーアームの錆止め塗装も同時に施工しました。 1缶のみで十分施工でき、余りが出るほどでした。タイヤハウス内に2度塗りし厚めに塗装しておきました。 タイヤハウスの塗装かすを除去した上に塗装したためかリヤが僅かに静かになった気がしました。
シビックEG6など10年以上経過した旧車は、錆び止め予防にクリア塗装などが必要になる気がします。 15年経過した現在でなく、既に10年経過ごろから、タイヤハウスの塗装は洗車時に剥げ落ちてきてました。 ずっとほったらかしでしたが、いつか錆が発生するのではと心配していましたが特に問題は発生してませんでした。
※タイヤハウス内にはスポット溶接箇所が多くありました。 ここにパネルボンドで補強することで更なる剛性アップが可能と思われます。
リヤのタイヤハウス塗装数日後、車を洗車してましたらバンパーがざらついてることに気が付きました。 なんと霧状にクリア塗装が付着したようです。 マスキングを行いましたが、あまりにも手抜きで限定的だったためのようです。 しかし粘度クリーナーで簡単に落ちました。おもっきり塗装がつくと、コンパウンドで磨きが必要なため要注意です。 |