ワイパーゴム、ブレード交換 (ワイパーブレードごとワイパーゴム交換)
ワイパーゴム交換方法とは、ワイパーゴムだけ交換のほかワイパーブレードごと交換する方法があります。 市販されてるワイパーブレード、ワイパーゴムの価格帯は大きくあり、安いものは粗悪品も存在してます。 ブレードの素材も、アルミ、鉄とあり、ワイパーゴムも合成ゴム、シリコンゴムの2種類があります。
ワイパーゴム、ブレード交換 (ワイパーゴムの種類と取り付け作業)
SPOONスポーツワイパーブレード。 |
シビックEG6購入から約14年近く使ってきたワイパーブレードを交換です。 |
アルミ製の軽量なPIAAのワイパー。決して悪くないのですが、塗装が剥がれてきてるため今回の交換となりました。 |
SPOONのワイパーブレードは羽が付いてて浮き上がり防止になってます。・・・これがいるかは? ネジで固定されるだけのため今後外すかも知れません。ワイパーブレードはアルミ製、羽はプラスチックのようで軽そうです。 |
ワイパーブレード交換は、写真の出っ張ったクリップを押して引き抜くだけ。 |
ワイパーアームは立てておくと、何かの拍子に倒れるとスプリングの勢いで窓を叩きつけ、窓にひびが入ることがありますので、タオルでも噛ませて倒しておきます。 |
ワイパーゴム交換は、ワイパーアームの根元側にワイパーゴムのクリップ部が来るようにします。※クリップが外側では抜けやすく、窓を傷つける危険があります。 |
ワイパーゴムの種類は3種類はありますが、間違えやすいのはこの2種類。断面が四角と台形。シビックEG6は四角です。ワイパーゴムの材質は合成ゴムとシリコンゴムがあり、シリコン製のほうが長持ちするようです。 |
ワイパーゴムのクリップ箇所はワイパーを取り付けたとき、ワイパーの根元側(ワイパーアーム側)にくるように取り付けます。外側でクリップがくると、万が一外れた場合はワイパーが簡単に抜けてしまい、ウインドウに傷をつけることになります。また、ワイパーゴムを少しでも長持ちさせたい場合は、両端を写真のようにカットします。 |
PIAA製のアルミワイパーブレード。当時量販店で売ってた最も高いワイパーブレードでした。ブレード取り付け部にガタがあるだけのため、修理可能のため保存予定。 |
ワイパーブレードに付いた羽には賛否両論があって、ワイパーが重くなるためワイパーモーターの負担になるとの記事がありました。・・・実はシビックEG6は購入当初、ワイパーモーター故障で廃車EG4から移植しています。ワイパーモーターは故障するものであり、ワイパーの格納されるカウルトップは取り外しが結構手間のため、羽の効果をみて取り外すか検討中。(^^; |
ワイパーゴムの交換サイクルとは?
ウインドウに撥水コートなどをするとワイパーなしでも水が切れていきます。 そのため常時ワイパーを動かすときは大雨のときだけです。 通常小雨程度ではたまワイパーレバーで一度拭きするだけ。 そのためワイパーゴムの寿命は5年くらいはあります。
ワイパーゴムを長持ちさせる方法とは?
ワイパーゴムが切れる箇所はゴムの両はじ。 ワイパーゴムはポン付けするのではなく、この両はじをはさみで丸く切っておきます。 そうすると切れることはまずなくなると思います。
ワイパーブレード製品の良否とは?
安いパイパーブレードは分厚くできていて、室内からみると視界を妨げます。 良品は、この厚みを薄くする工夫がされて、材質も軽いアルミを使っています。 ワイパーの動作は、ワイパーモーターの負荷を考えて、軽量で空気抵抗も考えたものが良いと思います。
ウイング付きワイパーブレードの効果とは?
ワイパーブレードにウイングの付いた製品を付けてみましたが、ワイパーの動きが重いことを確認しました。 またワイパーブレードが分厚い場合もワイパーアームのスプリング圧が高まり抵抗が増します。 ワイパーブレードは、ウイング無しで薄くて軽量なアルミ製がベストだと判断しました。ワイパーを使い過ぎると、フロントウインドウはワイパーによる磨き傷がついてしまいます。 原因は汚れたウインドウ、汚れたワイパーゴム、ワイパーはなるべく使わないに越したことはないと思うのです。