ヘッドライト・レンズ清掃(ヘッドライト内側の汚れを清掃)
(通算1度目のメンテナンス)
ポリカーボネート製のヘッドライトはメンテナンスしないとレンズがくすんできます。 くすむとヘッドライトは暗くなり、熱がこもりやすくなるためヘッドライトのバルブが切れやすくなります。 それ以前に見栄えが悪くなります。 ヘッドライトのくすみは洗車時にポリマーやワックスを塗ることで綺麗さは保てます。 こうすると、汚れもほとんどつかなくなります。 今回は外側でなく内側を清掃することにします。
ところが、現在ヘッドライト内側/外側ともに全くくすみが見られないため、しばらくは保留になりそうです。 ヘッドライトは2,3箇所ほどのボルトを外せば取り外せます。 このときに、ペイントマーカーなどで位置を線引きしておくだけで光軸が狂うことは避けられます。 後はバルブを外してガーゼまたは長い綿棒に静電防止効果のあるクリーニング液などを染み込ませて拭くだけです。 それで十分だと思います。
最近の車は特にヘッドライトのくすみというか、黄ばみが酷いようです。 いずれにしても、レンズに紫外線防止にポリマーやワックスを塗っておけばかなり防げる気がします。 塗ることでトラブルになったこともなく、現在も新車時からのレンズ(ヘッドライトユニット)のままです。
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