DIYチューニング&メンテナンス(シビックEG6整備履歴)
  • HOME
  • D.I.Y
  • CAR
  • ENGINE
  • SIR
  • SPEC
  • DIY-TUNE
  • ECO-TUNE
  • MAINTE.
  • HISTORY
  • LOG
  • LINK
  • BBS
  • SALE

ブローバイガス&オイルを検証(シビックEG6)

ブローバイガス&オイル捕捉(不燃ガス&オイルを捕獲テスト)

 ストリート走行、アウトドアで峠走行程度のシビックEG6がブローバイガスをどのくらい吐いているのかテストすることにしました。 現在の走行距離17万8千Km、エンジンオイル10W−50カストロールRSを使用しています。 一般ストリート走行だけでオイルキャッチタンクがいるか透明ホースと透明フィルターで捕捉して見ます。

ブローバイガス&オイル捕捉

バイク用燃料フィルター8φ

ブローバイ配管2本分のフィルターです。写真はバイク用燃料フィルターで内部は金属フィルターになってます。価格473円x2。

バイク用燃料(ブローバイ)ホース

燃料、ブローバイ用ホースです。バイク用です。価格735円です。

オイルフィルターの隣が純正オイルキャッチタンク(B16Aエンジン)

シビックEG6のB16Aエンジンには標準でオイルキャッチタンクがあります。クランクケース側に漏れるブローバイは写真のタンクでオイルと分離されPCVバルブを通りインテークマニホールドへ導かれてます。

クランクしたパイプがブローバイ配管。下側はLLC配管です

タペットカバー(ヘッドカバー)へのブローバイガス吹き抜けは写真のパイプからインテークホースに導かれてます。(上側がブローバイで下側がLLCです。)

PCVバルブとサージタンクを結ぶパイプです

PCVバルブからサージタンクへのパイピングです。タペットカバーに溜まったオイルはオイルパンへ落ちる。ということは、クランク側とタペットカバー側は筒抜けということです。つまりPCVバルブから排出されるブローバイガスはエンジン内部全体から吸い出されてることになります。※PCVバルブでのブローバイ排出はエンジン側圧力、インマニ負圧(スロットル以下)の関係と走行状態でPCVバルブの開き具合が違ってきます。(PCVバルブはチェックバルブとは違うのです。)

ホースに無理なく繋ぎます

サージタンクとPCVバルブ間のパイプにフィルターを取り付けます。横にしたフィルターの底にオイルを溜めます。この燃料フィルターは横置きで使うように説明書に書かれています。

ホースを外して取り付けました

タペットカバーとインテークホース間は写真のパイプを取り外して取り付けます。

ホースが潰れないように繋ぎます

タペットカバーとインテークホースを結ぶパイプにフィルターを取り付けます。

試しにエンジンをかけて、暖気→アイドリング→スロットル開とテストしてみます。

フィルターは横向きになるように取り付け、オイルがフィルターに溜まるようにします。

パイプの栓と純正ホースなどを車に積んでおきます。

これで作業終了ですが、後は走行テスト中のトラブルに備えて外したパーツと工具などを車内に積んでおきます。

パイプは完全にバンドした状態で長期テストに入ります

40Km走行後の写真ですが、フィルターの汚れどころか透明ホースも汚れていませんでした。エンジンオイルはいつもレベルゲージ・アッパーレベルより1,2ミリ多めに入れてるのですが問題なしです。しばらくこのままテスト走行を繰り返す予定です。

 ブローバイガスの状態を把握するため透明ホースを使い、ホースが黒く汚れるか? フィルター底部にオイルが溜まるかチェック開始です。 始動時のアイドリング中には気づかなかったのですが、走行後アイドリング中に確認すると、PCVバルブ側ブローバイホースはインマニ負圧で潰れることがわかりました。 バイク用のブローバイホースですが、この手のビニールホースでは負圧でホースが負けてしまうようです。 これを確認後テスト終了して、・・・

ブローバイガス&オイル捕捉 100Km以上走行。その後・・・

タペットカバー側:オイルもなく、汚れもありません

 タペットカバー側です。オイルは吸われてないようです。外観ではホースに汚れもないように見えます。しかし、スロットルバルブが汚れる原因は、ブローバイガスであり、スロットル手前についてるこのホースが怪しい気がするのですが・・・。

PCV側:ホース継ぎ目に薄っすらカーボンがあり、フィルター底部に僅かにオイルが溜まっていました

 PCV側です。これは、・・・(^^;汗
例外なくブローバイガスにはオイルが含まれているのでした。
ストリート走行、3000回転レベルしか回してなかったとしても写真の通りです。
溜まったオイルは僅かではありますが、・・・

 本格的にチューニングを開始したのは10万Km走行辺りからなのですが、それ以前の走行4万Km程度の頃でしょうか。 プラグの焼け具合を4本均等かチェックするとほんの僅かですが一本のみ焼け具合に違いを感じたことを思い出しました。 ブローバイガスは3番目シリンダーに向けて噴いてるためプラグが一本汚れてたとしても不思議ではないのです。 点火系やアーシングなどのチューニングでプラグの焼け具合は問題なくなってしまうようです。 何れにしろ、これを見つけた以上は外っておくことは出来ないのです。(^^;)

 B16Aエンジンには、PCV直下に純正のオイルを分離してると思われるタンクがありますが、 この性能が不十分でPCVからオイルを含んだブローバイがでるようです。 このタンク自身を分解し構造を解明して高性能なタンクに作り変える手もありそうです。

■関連ページ 「オイルキャッチタンク考察」
■関連ページ 「PCVバルブ交換と動作研究」
■関連ページ 「ブローバイガスの検証と対策」
前のページへ トップページへ